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映像学部の授業を知りたい! vol.15

2023.12.25

映像学部ってどんな授業をしているのだろう?という声を耳にします。

この企画は、授業担当の先生の説明や受講生の声を通して、映像学部生が一体どんな授業を受けているのかを皆様に知っていただくための企画です。

「映像学部のことを知りたい!」と思っていただいている皆様の一助となれば幸いです。

※授業は2023年度開講のカリキュラムです。2024年度は科目名称等が変更になる場合があります。

*****第15回『映像基礎演習Ⅱ』*****
第15回は『映像基礎演習Ⅱ』の授業の紹介です。
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授業担当の1人である、藤岡幹嗣先生に授業について聞いてみました!

Q.映像基礎演習Ⅱはどんな授業ですか?
の授業では、高校から大学への学びの転換を促し、映像学への関心や意欲、態度を高めることで映像学部における4年間の「学び」の基礎力を 養うことを目標としています。現在は、映画芸術、ゲーム・エンターテインメント、クリエイティブ・テクノロジー、映像マネジメント、社会映像の各ゾーンの班に分かれて、それぞれが関心を持った事柄の研究を進める「Research & Concept making(RC)」が進行中です。


Q.この授業の特徴を教えてください!
生が自ら関心のある分野の研究を進めることで、探究する姿勢や大学での研究を理解していきます。グループで進めるので、研究に対し個人を超えた視点を得ることが出来たり、協調性を身につけたり、計画を実行する能力を向上させたりすることが出来ます。終盤は研究成果の発表をクラス毎でおこない、そこで選ばれたグループは学年全員に発表する機会を得ることが出来ます。また、プレゼン形式の研究発表に加えて、研究内容を凝縮したコンセプト動画の制作を行うことも授業の特徴のひとつです。1回生の中心的な授業の一つなので、皆さん積極的に取り組んでいます。

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それでは受講生の声を聞いてみましょう!
回は、2名の学生が回答してくれました!!

★この授業を受講して、どのような魅力を感じましたか?
Aさん
研究内容についてグループで話し合い決定することで、映像学部での学びをより深く具体的に知ることができました。自分たちが主体的に研究に向き合えることができて楽しかったです。

Bさん
様々な知識を得ることができることです。それは、もちろん自分たちがいろんなことを調べたからというのもありますが、研究していく時にその分野の専門の先生から素晴らしいアドバイスや「こんなソフトもあるよ~」などといったことを教えてもらえるのがとてもいいなと思いました。

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★この授業で学んでいることを今後どのようにいかしたいですか?
Aさん
今回の研究を通してより興味を持ったことや疑問に感じたことを忘れずにこれからの学びにいかしていきたいと感じました。授業外でも学んだことを今回の活動のように主体的に考えるようにしていきたいです。

Bさん
この授業を通して調べてきたことをこれから受講する授業やゼミに入ったときなどにいかすことができればいいなと考えています。

★最後に・・・
Aさん
映像学部では、このような授業以外にも実習などで学生同士協力しながら主体的に楽しく学べることができます。同じような志を持つ同級生と関わり合いながら自分の将来に向かっていくことができるとてもいい環境だと感じています。

Bさん
一学年が少人数であるため、全員と顔見知りになったり様々な人と関われたり、いろんなことに挑戦できることが魅力だと思います。更に、グループワークなどといったいろんな人と協力して何かを作る場面が多いため、とても楽しいです。

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第15回は『映像基礎演習Ⅱ』でした!

「映像基礎演習Ⅱ」は大学に入学した1回生の秋学期授業の履修指定科目になっています。春学期の「映像基礎演習Ⅰ」については、vol.2で紹介しているのでぜひCHECKしてください!
vol.2の記事はこちら

今回は、2人の受講生に回答いただきました。皆さんの一助となれば幸いです!

「映像学部ってどんなことしているの?」という疑問が解消できていたらとても嬉しく思います。

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