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TOPICS & EVENTS

11.11

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2020

G-ALPs企画「留学促進フェア」が開催されました

1015日(木)16時半より、Zoomとアドセミナリオの中継教室にて、G-ALPs(Global and Active Learning Programs)の一環として、「留学促進フェア」が開催されました。

 

トップバッターは大連外国語大学に留学された後藤さんで、国際色豊かな大学寮での交流や中国での学生生活について、たくさんの写真を交えて説明してくれました。美しい大連の街並みやキャンパス、美味しそうな中華料理と、様々な国からのたくさんの留学生に囲まれ、充実した寮生活の様子が印象的でした。

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 次に、立命館アジア太平洋大学(APU)に国内留学されている澤田さんが、大分県別府にあるAPUより、寮生活や大学での講義の様子、カリキュラムについて語ってくれました。澤田さんは国際経営を学びたいということと、コロナ下でも国際的な環境に身を置きたいということで国内留学を選び、国際色豊かなAPUでの寮生活を通じて、学業や交流を楽しんでいる様子がわかりました。今国外への留学はなかなか難しい状況ですが、APUへの留学というのも選択肢の一つとして考えてみてはという有益なアドバイスを頂きました。

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そして、BKC国際寮でメンターとして活動する安田さんから、国際寮の様子について説明してくれました。安田さんはもともと留学を目指して準備に励んでいたのですが、コロナの影響で留学できなくなり、落ち込んでいた矢先に国際寮のメンター募集の案内を見て応募したとのことでした。国際寮のスタッフとして留学生のための企画や準備にかかわり、BKCに居ながらにしてたくさんの留学生と交流している様子と、コロナという困難に負けず、自分の道を切り拓いていく姿が印象的でした。

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最後に、カリフォルニア州立大学に留学した舩木さんが、留学生活や現地の様子について説明してくれました。舩木さんは航空業界を目指していて、語学力を上げるという目的意識をもって、留学したとのことでした。現地の語学学校でディスカッションを中心とした授業を受けるだけでなく、積極的にクラブ活動に参加し、日常的な英語に触れる機会を作って英語力を磨く努力をされたとのことです。航空業界は厳しい局面が続きますが、留学で培った語学力とチャレンジ精神を生かし、将来のキャリアに生かして欲しいと思いました。

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コロナの感染拡大で、海外への渡航は厳しい状況が続いていますが、発表者皆がそうした状況の中で国際交流の道を見つけ、困難にぶつかっても主体的に乗り越えていく様子がわかり、留学や国際交流を考えている学生にとって大変参考になる会でした。




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