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12.02

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2020

G-ALPs企画「留学生から英語で学ぶ」が開催されました

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10月29日(木)の4限,実践経済演習I(10)の授業の一環として, G-ALPs(Global and Active Learning Programs)企画,「留学生から英語で学ぶ」がZoomのオンラインミーティングで開催されました。

 

この企画では、立命館大学大学院経済学研究科の留学生3名をお招きし、自身の生まれ育った国や地域、また日本の文化との比較について、プレゼンテーションしていただきました。また発表後は、ブレイクアウトルームを作成し、全ての留学生と少人数で質問し合う機会を設けました。参加された学生たちはみな英語で積極的に質問をしていました.

 

キルギスからの留学生の発表では、World Nomad Games(国際遊牧民競技大会)や、相撲のようなものを馬に乗ったままで行うスポーツ「Kurosh」の紹介の後、「キルギスはもう何でも馬なんです(Everything is related to horses in Kyrgyz)」と冗談ぽく話されるのが面白かったです。発表後のプレイクアウトルームでは,標高の違いから東京の空港についたとき空気が違うと感じたことや、「日本のフルーツはキルギスの10倍くらい高い」といった話がされていました。201202galps 3

キルギスからの留学生Orozmamatova Damiraさんが発表する様子

 

ベトナムからの留学生の発表では、ベトナムの人口ピラミッドの構造に驚きました。「ベトナムは若くてダイナミックな国です。5・6年、ベトナムにいないうちに、町は大きく変わっていました」という話は,日本との大きな違いを感じました。発表後のプレイクアウトルームでは、ベトナムと日本とのコーヒーの違いや、「日本人は勤勉だがベトナム人は楽観的である」といった話がありました。

 

インドネシアからの留学生のお話は,出身地のポンティアナックの紹介から始まりました。「ポンティアナックは赤道直下の町であり、春分の日と秋分の日には、正午の太陽は真上に来て影がなくなる」というのは大変興味深いお話でした。また、インドネシア料理の紹介やインドネシアで景色の美しい場所などの紹介もあり、盛りだくさんな発表でした。発表後のプレイクアウトルームでは,インドネシアでは家族が大勢で住んでいることについてや、雨季と乾季についての質問がありました。


 本ホームページのニュースでは、引き続き多様なG-ALPs企画について紹介いたしますので、ぜひご覧ください。





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