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07.24

NEWS

2017

経済学部の学生がOECD Student Ambassadorに選出されました

 6月末にOECD Student Ambassadorのキックオフミーティングが東京で開催され、経済学部の4名(2回生及び3回生)のチームが2017年度のOECD Student Ambassadorとして選出されました。


立命館大学チーム

小串 麻美さん(国際経済学科3回生・宮本 十至子ゼミ)

野澤 崚人さん(経済学科3回生・宮本 十至子ゼミ)

上松 優真さん(国際経済学科3回生・篠田 剛ゼミ)

山本 叶也さん(国際経済学科2回生・宮本 十至子ゼミ)


 OECD Student Ambassador Programmeとは、国際機関OECDの調査研究、政策提言活動に関するPR活動を、選抜された学生チームが行うプログラムであり、今年度は39チームの応募のなかから、立命館大学経済学部の学生の他に、慶応義塾大学、国際基督教大学、上智大学、中央大学の計5チームが選ばれ、20183月末までの約9ヶ月間、OECD Student Ambassadorとして活動を行ないます。

 過去の活動では、OECD本部から専門家を招いてのセミナーや、OECDのデータベースであるOECD iLibraryの利用講習会、OECDの知見を学生の視点で議論する勉強会、デジタルコンテンツ制作、SNSの活用、学園祭への出展などを実施しています。

 

 今回選出された4名の演習指導教員より以下のコメントをいただきました。

【宮本 十至子先生】

 今回選出された立命館大学チームのメンバーのなかには、OECDBEPSプロジェクトやタックス・ヘイブン税制を研究テーマとして取り組んでいるゼミ生がおります。OECD Student Ambassadorの活動を通じて、さまざまなことを学んでいただきたいと思っています。なお、メンバー4名の他、サブメンバーとして学部生、税理財務コースの大学院生も活動に協力してくれると聞いています。

篠田 剛先生】

 立命館大学チームが今回選出されたということで、メンバーの学生たちにとって大変貴重な機会になると思います。約9カ月間、自分たちでアイデアを出し合い、様々な方々の協力を得ながらOECD Student Ambassadorとしての活動に精力的に取り組まれることを期待しています。ゼミ生もメンバーに加わっていますので、ゼミとしてもバックアップしていきたいと思っています。

(後列左から野澤さん、上松さん、山本さん、前列左端・小串さん)

 経済学部教職員一同、みなさんのご活躍を期待しています!



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