MENU

TOPICS & EVENTS

12.26

PEOPLE

2017

これからに繋がる35日間


藤﨑 由香子さん

学科・回生国際経済学科・2回生
出身育英西高等学校出身

  私は、大学生の間に1度は留学を経験したいと高校時代から考えていました。それは、外国へ実際に行って、現地の文化や生活を体験し、生活するうえで必要な英語能力を身につけたいと思っていたからです。そして、2回生の夏期休暇を利用してオーストラリアのメルボルンに留学しました。


実際に、留学に行くと、毎日、新しい発見や経験の連続でした。午前中は、各国の留学生と一緒に授業を受けていました。私のクラスには、中国、コロンビア、台湾、ブラジルなど、様々な国からの学生が在籍し、この多国籍なクラスだったからこそ、オーストラリアの文化だけではなく各国の文化や政治、恋愛、犯罪、英語の訛りなどといった、とても幅広く興味深い事柄を学び、知ることができました。また、お互いの文化を紹介しあうことで、驚きや発見があるだけではなく、仲良くなれるきっかけにもなりました。そして、午後になると毎日必ずどこかへ出かけていました。街やショッピングモールへ買い物に行ったり、近くの観光地を回ったり、マーケットで食べ歩きをしたりしていました。そして休日になると、ホストファミリーが買い物やバスケットボールの試合に連れて行ってくれました。また、大人数でバスツアーを利用し、平日には行けない場所にも行くことができました。

 留学先での授業は、とても良い勉強になりましたが、それ以上に毎日の放課後や休日で得られるものはとても大きかったです。5週間というとても短い期間だったからこそ、思っている事や挑戦したい事をすぐに行動に移すことができました。それによって多くの貴重な経験をすることができました。そして、1日1日がとても刺激的でかけがえのない日々になりました。

 私は今後、日本で出来ることを見つけていきたいと考えています。それは、日本に来た留学生との交流やサポートなどをすることです。留学生と関わることで、役に立ちながら、自分も新しいことを学べることができると考えているからです。また、これからも様々なことを経験し挑戦していきたいと考えています。

BACK