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学部長あいさつ

Akira MATSUMOTO

松本 朗

立命館大学 経済学部長

過去の歴史に学ぶとともに、大きな飛躍を目指して

わが経済学部は、「創始」1903年、「創立」1948年の長い歴史を有する学部です。
この間、立命館学園の「自由と清新」の建学の精神と「平和と民主主義」の教育・研究の理念にもとづき、約6万名にも及ぶ自主的で実践的な有為の人材を社会に送りだしてきました。
教育・研究の質・内容において、全国の経済学部のなかでもたしかな位置を保持してきたことを自負しております。

経済学部は1998年の4月、学部創立50周年を機にびわこ・くさつキャンパス (BKC)に新展開いたしました。BKCは、約62万m²もの広大な面積を有する光と緑に満ちた魅力あるキャンパスです。
このキャンパスで経済学部は、長い歴史と伝統のもと、時代の激しい「うねり」と対峙して今日の経済社会の課題に挑戦すべく、教育・研究の刷新と改革に取り組んでいます。

移転を機に、学生諸君がなによりも現実の課題と切り結ぶことを通して経済を見る目を養い、柔軟な思考力と問題解決能力を鍛えることを狙いとしたコース制と、経営・理工学部との連携による「文理総合インスティテュート」とを発足させました。

2006年4月、従来の経済学科に加えて、国際経済学科を新設し、2010年4月には経済学科を「経済戦略」、「ヒューマン・エコノミー」の2コースに文理融合の学びを継承した「金融経済」、「環境・都市地域」の2コースを加え、4コースに再編しました。

そして、2017年にはグローバル教育を充実させるために、国際経済学科を発展的に解消し、経済学科に一本化します。新カリキュラムでは、英語オンリーによる講義科目が新設、増設されるなど、学部全体でグローバル教育が全面展開されるようになります。
さらに、少人数教育を重視し、1回生から4回生まで一貫して少人数教育(ゼミ教育)が受けられるようになります。そこでは、PBL方式の実勢的な教育プログラムを盛り込み、地域連携も視野に入れた教育を展開していきます。

このように、経済学部は、研究教育を通した社会へむけての大学の一層の開放化、産・官・学、そして地域や国民との一層の相互交流を深める取り組みにも力を注いでいます。
経済学部は、過去の歴史に学ぶとともに、経済学部の教育・研究を大きく飛躍させ、21世紀に新たな地歩を築くべく教授会・事務局・学生・院生が一丸となって奮闘する覚悟です。

引き続き暖かいご声援をお願いいたします。

2016年3月
立命館大学 経済学部学部長
松本 朗