2015年度経済学部ゼミナール大会を開催

2015年12月5日（土）、びわこ・くさつキャンパス（BKC）において経済学部ゼミナール大会が開催された。ゼミナール大会は経済学会学生委員会が運営をし、学生と教員が協同する経済学部の一大イベントである。

毎年1000人を超える経済学部の学生と経済学部の教員が一同に集まり、1日をかけてプレゼンテーションの大会が行なわれる。今年は301グループの学部生に加え、MPED（Master's Program in Economic Development）コースに所属する海外からの大学院生や立命館宇治高校の生徒も参加し、学部を中軸に縦に開かれた大会となった。

　経済学部ゼミナール大会では論文とプレゼンテーションの合計得点で優秀チーム・個人を表彰することとしており、とくに合計得点の高い上位10チームが今月21日と23日に開催される優秀者発表会でプレゼンテーションを行なう予定である。参加した学生は、基礎演習や演習などの小集団講義で、日ごろ深めてきたそれぞれの学習成果を発表するとともにチーム間での質疑応答をするなど、白熱したゼミナール大会となった。