正課・課外活動
12.08
正課2021
太田教授の授業にて、学生が芸舞妓さんと交流する花街体験を行いました。
2021年12月5日、食マネジメント学部太田達教授が担当する「GSP(ガストロノミック・スタディ・プロジェクト)」の授業の一貫で、受講生が花街体験を行った。
京都五花街のひとつ、上七軒より芸妓の梅志づさん、舞妓の市ゆうさん。弘道館(京都市)にて。
太田先生による花街の歴史や文化について紹介の後、芸舞妓さんによる舞の披露、受講生が舞妓さんをイメージして制作した和菓子発表会、芸舞妓さんとのお茶屋遊び体験などを行い、学生たちにとって大変貴重な体験となった。
「舞をする際の顔の表現について」「かんざしのデザインの意味」「なぜ芸舞妓になろうと思ったのか」など受講生が芸舞妓さんへ質問をすると、丁寧に親しみを込めて受け答えをしてくださり、会場は大いに盛り上がった。
芸舞妓さんの華やかな装い、美しい京ことば、上品で思いやりのある所作を間近で感じ、学生たちは花街文化や日本の美について考える一日となった。