共同プログラム

福井県小浜市との連携協定のもと、小浜市の「食のまちづくり」に関して設定されたテーマについて、毎年6月、1回生が全員参加の体験学習を行います。

小浜市は、食を地域振興の中心に据えた政策展開、グローバルな視点から小浜の文化産業をPRする取り組みを積極的に進めており、小浜市と立命館大学は食科学分野の発展および教育・研究活動の推進を目的とした連携協力に関する協定を締結しています。この小浜スタディは、小浜市が進める「食のまちづくり」について、学生が現地で「見て、聞いて、学ぶ」ことを目的とした取り組みです。

実施に関わっては小浜市の全面協力を頂き、学生たちは6つの分野(食育・食文化、水産業・観光、農業、林業・獣害、観光・インバウンド、環境)に基づき設定されたテーマについて2019年度は22のグループに分かれて活動を行いました。プログラムの冒頭では、松崎晃治・小浜市長に小浜市の取り組みや学生に期待することなどを述べていただき学生たちは各フィールドに向かいました。

「食育・食文化」分野では、小浜市が実施する「キッズキッチン」を体験、小さなこどもたちが一生懸命包丁を握る横でサポート活動を行いました。水産業・観光ではささ漬けつくりを体験。小鯛を三枚におろす作業に悪戦苦闘していました。

昨年小浜スタディを体験した2回生たちは本プログラムからさまざまな刺激を受け、小浜市の鯖を用いた新商品「鯖トルティーヤ」の開発や草津市内でのキッズキッチン開催など新たな取り組みに繋がっています。