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准教授

Ph.D. in Transnational Visual Culture, University of the Arts London

Email:
hcapkova [at] fc.ritsumei.ac.jp ([at]を@に置き換えてください)
Office Location:
AC5302
Office Hours:
火曜日16:30-17:30 (追って通知があるまでオフィスアワーはZoomで行います)

学歴

  • Ph.D. in Transnational Visual Culture, University of the Arts London
  • M.A., School of Oriental African Studies, University of London

学生のみなさんへ

私は、美術史の研究において、世界を旅するアーティストの足跡を追うことで新しい研究領域を探求し、それによりアーティスト同士やデザイナー、建築家、収集家とのあいだで生まれる、多国籍でグローバルな新しいつながりを発見する探検家のようなアプローチをとっています。グローバル教養学部では、アーティスト個人のネットワーク、美術展覧会や人の移動などについて学びながら、多国籍で国際的な過去の美術はもちろん、現代の世界美術史についても探究します。私と一緒に、アートの世界がどのようにして今日の姿に形作られてきたかについてのメカニズム、つまりアートの全世界ネットワークについて楽しみながら理解を深めていきましょう。

担当科目

  • Introduction to Global Liberal Arts I & II
  • History of Arts
  • Arts in Society
  • Research Seminar I & II
  • Thesis

History of ArtsとArts in Societyの授業では、過去と現代のアートシーンに合致する多国籍なナラティブの知識を広げることによって、メディアや地域を横断するビジュアルアートの分野について学びます。また現代の実践とのつながりに着目し、展覧会のキュレーティング(収集展示)や、アートビジネス、アーティストとの協働プロジェクトについて考察します。アートを広く定義し、建築やデザインの歴史も扱うほか、建築物の保全の問題も議論します。アジア地域に常に目を向け、主要なアーティストの主流のナラティブやポジションに挑戦することに焦点を当てて、いわゆる周辺地域の歴史も含めて議論していきたいと考えています。

研究領域

Interdisciplinary Visual Art Studies, Exhibition Curating, Japanese Art History, Architecture and Design History

私の研究は本質的に学際的な性格を持っています。美術史家として、展覧会キュレーターとして、人文学者や創作的実践を行う仲間と共同生研究を行っていますが、これらの分野は極めて関係が深く生産的な協働が出来ると考えています。最近携わった主要なプロジェクトのうち良く知られているものに、ドイツの革新的なデザインスクールであるBauhausの創立100周年を記念してデザインされたBauhaus Imaginistaがありますが、私は近年の研究マッピングにおける日本の歴史を担当しました。

最近の出版物では、現代日本で活躍するヨーロッパに祖先をもつアメリカ人建築家、例えばAntonin Raymond (1888-1976)やBedrich Feurestein(1892-1936)らの作品について考察しました。研究者として、私は「現代日本のビジュアル・カルチャーの鍵とは何か。国外との対話や繋がりが、この文化形成にどれほど影響を及ぼしたのか」という重要問題の解明に取り組んでいます。

指導領域

Art History, Transnational Visual Culture, Modernism in Asia, Modern Design and Architecture

主な著書と出版物

追加予定