立命館が求める教員像

日本の教育を変える情熱と志ある方を求めます。

教育をめぐる情勢と立命館の附属校教育

戦後70年を迎えた現在、社会・経済の急速なグローバル化・情報化が進み、便利で快適な生活が送れるようになった反面、人類の生存に関わる様々な問題が発生しています。特に、国際的にはテロの頻発、地域紛争など平和を脅かす状況があり、国内では少子高齢化の進行による社会全体の活力低下、子どもの貧困率上昇や格差固定化による社会の不安定化、それらを背景とした子ども社会におけるいじめや暴力の社会問題化という現実があります。
これらの問題を解決するためには、我々大人の努力と同時に、グローバルな視野から問題解決に当たる人材を育成することが急務です。現在、国家レベルで従来の知識習得型の受動的な学習から思考発信型の能動的な学習への転換、多様な文化・価値観を持つ人々と協働する主体性の重視などの政策が進められています。

立命館の各附属校は、常に時代の先を見据え、日本の教育をリードする実践を展開してきました。
グローバル教育においては、小学校5年生からの海外留学制度創設や、海外進学をめざす国際バカロレア教育の導入、文部科学省スーパーグローバルハイスクール(SGH)の3校指定など、スーパーグローバル大学指定を受けた立命館大学・立命館アジア太平洋大学(APU)と連携した教育を展開しています。
サイエンス教育においても、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の3校指定、医学系進学コースの充実による多彩な進路実現、難関国公立大学への進学実績、先進的なICT教育の展開など学校毎の特色を活かした実績を挙げています。
また、全国に先駆けて「4・4・4制」の小中高12年一貫教育を展開してきました。

このように、立命館の各附属校は、小学校から大学院までの一貫教育を最大の強みとしながらも、「大学の附属校」であることに安住せず、各学校独自の教育を発展させてきました。

立命館が求める附属校教員像

学校法人立命館では、附属校専任教員の採用を学校単位ではなく法人一括で行っています。それは、立命館の各附属校が教育の特色化を図りつつも、相互に支え合いながら法人全体としての発展を視野に入れた学校づくりをすすめているためです。研修をはじめとした様々な機会に学校を超えた教員同士の連携を行い、学校間の人事交流を活発に行っています。

今後、各附属校が教育実践に磨きをかけ、理想的な教育モデルを発信することを通じて日本全体の教育発展に貢献していくために、立命館は以下の教員像にあてはまる方を必要としています。

  • 立命館憲章の理念に基づき、自己の成長を通じて日本の教育発展に貢献する情熱と志を有する教員。
  • 他者尊重、暴力否定、自主性伸長等の観点から、児童・生徒の人格的成長を促進する教員。
  • 高度な教科専門性と授業力を有し、児童・生徒を自立した学習者に育成する教員。
  • アクティブ・ラーニングやキャリア教育、外国語運用能力、ICT活用力等、新しい時代に求められる教育観・指導スキルを自己研鑽し続ける教員。
  • 異なる意見への寛容性と他者への謙虚な姿勢、深い思考に基づく独創性を併せ持ち、集団として教育実践に取り組む教員。

現時点で全ての教員像に該当していないと思われる方でも、これらの内容に賛同し共感いただける方ならば、可能性を秘めた方として大いに歓迎いたします。是非ともご応募いただけますよう、心よりお待ちしております。

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