RITSUMEIKAN 立命館大学



バックナンバー


【VOL.225】2022_04_22配信

 2022年04月22日

No.225の記事一覧

立命館CLUB 【VOL.225】 / ▼学園ニュース▼
▼EVENT(公開講座など)▼ / ▼EVENT(スポーツ/学芸)▼
▼輝く学生インタビュー▼ / ▼編集後記▼ / ▼第225号読者プレゼント▼

- - - - - - - - - - - - - - - - -

▼立命館CLUB 【VOL.225】▼

立命館CLUB会員の皆様、こんにちは。

4月下旬に入り、暖かい日も多くなってきました。
立命館大学の公式YouTubeチャンネル「Ritsumeikan Channel」では、衣笠キャンパスとびわこ・くさつキャンパス(BKC)の「立命館の春」を公開しました。大阪いばらきキャンパスの動画は後日お届けします。キャンパスの春を感じてください。

動画はコチラ(衣笠キャンパス)≫


動画はコチラ(BKC)≫


立命館大学は社会起業家を応援する番組「エルピスの煌めき」を提供しています。第16回<4月26日(火)放送>は中尾源さん(経営学部2回生)です。是非ご覧ください。

◆番組概要◆
[番組名]エルピスの煌めき(テレビ東京)
[放送枠]毎週火曜日22:58~23:06(関東ローカル)
[その他]放送終了後、YouTubeチャンネル「テレビ東京公式 TV TOKYO」に
     アップされます。

第1~16回までの動画はコチラ≫

今号も学生や教職員の情報満載でお届けします。

読者プレゼントは、「立命館オリジナル 木製しおり」です。

応募方法は最後にお知らせします。それではお楽しみください。


▼▼学園ニュース▼▼

───────────────────────────────────────
【1】2022年度立命館大学名誉教授称号授与式を挙行

4月5日(火)、立命館朱雀キャンパスにて「2022年度立命館大学名誉教授称号授与式」を挙行しました。
冒頭、仲谷善雄・立命館大学長が名誉教授の方々のご功績を讃える祝辞を述べ、新たな門出を祝いました。続いて、お一人ずつに名誉教授称号記を授与しました。
最後に、名誉教授の称号を受けられた先生方を代表して川村貞夫先生から、名誉教授称号の授与に対する所感や今後の抱負などが述べられ、穏やかな雰囲気のなかで閉式しました。

名誉教授の称号を授与された先生方は、以下の18名です。
<敬称略、称号記番号順>
堀雅晴(法学部)・小泉秀昭(産業社会学部)・高正龍(文学部)・佐野まさき(文学部)・川村貞夫(理工学部)・建山和由(理工学部)・宮野尚哉(理工学部)・大西淳(情報理工学部)・國枝義敏(情報理工学部)・前田忠彦(情報理工学部)・岡田豊(生命科学部)・小堤和彦(生命科学部)・下妻晃二郎(生命科学部)・田畑泉(スポーツ健康科学部)・清水裕子(食マネジメント学部)・松本克美(法務研究科)・名取隆(テクノロジー・マネジメント研究科)・奥村陽一(経営管理研究科)
rclub/imge20220422  b_news01 rclub/imge20220422  b_news02

───────────────────────────────────────
【2】卓球部の田村美佳選手が「FISUワールドユニバーシティゲームズ2021成都」女子日本代表選手に選出

2月26日(土)~27日(日)、新潟市西総合スポーツセンターで行なわれた卓球競技国内選考会にて、卓球部の田村美佳選手(当時、法学部2回生)が4位入賞を果たしました。そして、6月27日(月)から中国で開催される「FISUワールドユニバーシティゲームズ2021成都」の女子日本代表選手に見事選出されました。

<田村選手のコメント>
2021年12月と2022年1月の大会では結果を残すことができず、「FISUワールドユニバーシティゲームズ2021成都」の国内選考会を通過できる自信はありませんでした。しかし、本番で自分の力を発揮し、本戦出場を決めることができてよかったです。
これは、普段から練習に協力してくれた選手・サポートしてくださった監督・支えてくれた両親・卓球を教えてくださった先生方のおかげです。感謝を忘れず恩返しできるように、優勝を目指して頑張りたいと思います。
rclub/imge20220423  b_news03

───────────────────────────────────────
【3】立命館大学スポーツ健康科学総合研究所を開設

4月1日(金)、立命館大学はスポーツ・健康・ウェルフェア分野における学際共創型での社会共生価値創出を目指して、「立命館大学スポーツ健康科学総合研究所」を開設しました。
本学は、約20年にわたり「スポーツ・健康・ウェルフェア分野」に関する研究活動に取り組んでいます。とりわけ、2010年のスポーツ健康科学部の開設以降、スポーツ健康科学分野で顕著な学術成果をあげるとともに、様々な研究活動を実施してきました。これまで培ってきた知見をいかし、「健康・長寿の実現」「スポーツを通じたQOLの向上」「まち・社会の健康の実現」を目指して、所属する80名を超える研究者が様々な研究に取り組みます。
また、本研究所開設にあわせて、国立研究開発法人国立長寿医療研究センターおよび自然科学研究機構生理学研究所と連携協定を結びました。今後も国内外トップレベルの研究機関と連携し、あらゆる人の身体的・精神的・社会的健康の実現に取り組みます。
rclub/imge20220423  b_news04

───────────────────────────────────────
【4】研究分野において、立命館大学教員が表彰されました!

<中尾周・生命科学部講師が「第23回日本生理学会奨励賞」を受賞>
3月16日(水)~3月18日(金)、中尾周・生命科学部講師が「第23回日本生理学会奨励賞」を受賞しました。
この賞は、顕著な研究業績を有するとともに、生理学会において今後の活躍が期待される若手研究者を奨励することを目的として、1999年に設立されました。これまでの研究実績・研究構想と発展性・生理学会における活動が高く評価され、今回の受賞にいたりました。

詳細はコチラ≫

<西浦敬信教授の「糸なし糸電話」がナレッジイノベーションアワードで優秀賞を受賞>
3月20日(日)、西浦敬信・情報理工学部教授が「第9回ナレッジイノベーションアワード ナレッジキャピタル部門」にて、優秀賞を受賞しました。
2021年7月から、立命館大学はグランフロント大阪北館「ナレッジキャピタル」の展示スペースにて研究成果を紹介、同年9月30日(木)から展示した西浦教授の「糸なし糸電話」は、振動情報をレーザー光で解析して音声に変換できる技術を活用したものです。
本アワードは「ナレッジキャピタル」から生まれたアイデアの成果を広く社会に発信することを目的とし、ナレッジキャピタル参画者による多彩な活動を評価する「ナレッジキャピタル部門」にて、93作品のなかから優秀賞に選ばれました。

詳細はコチラ≫

<永野聡・産業社会学部准教授が「令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰・科学技術賞」を受賞>
4月8日(金)、「令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」の科学技術賞・理解増進部門において、永野聡・産業社会学部准教授らの研究グループが「ゆりあげ港朝市の復興を通じた東日本大震災に関する理解増進」の業績で共同受賞されました。
本部門は、青少年をはじめ広く国民の科学技術に関する関心および理解の増進などに寄与し、または地域において科学技術に関する知識の普及啓発などに寄与する活動を行なった者に授与されます。

詳細はコチラ≫

───────────────────────────────────────
【5】出口治明・立命館アジア太平洋大学長から新入生にメッセージ

4月1日(金)、立命館アジア太平洋大学(以下、APU)は別府市のビーコンプラザで「2022年春入学式」を挙行し、918名(33カ国・地域から894名の学部生、16カ国・地域から24名の大学院生)が入学しました。
病気療養・リハビリを経て、1月から一部校務に復帰され、4月からキャンパスでの校務に復帰された出口治明・APU学長の新入生へのメッセージを全文掲載します。

~~~

入学式祝辞

新入生の皆さん、APUへの入学、おめでとうございます。APUは皆さんを心から歓迎します。これから皆さんと一緒にAPUで過ごせることを、僕自身もとても嬉しく、ワクワクドキドキしています。
今日は皆さんに僕からお祝いの気持ちを込めて、3つのことをお伝えしたいと思います。
一つ目は、18歳や19歳は、これからの皆さんにとってとても大切な「とき」だということです。現代の脳科学では、好奇心や学ぶ気持ちは18歳~19歳でピークを迎えるといわれています。この時期に学ぶ習慣をつけた人は、社会人になってからも、一生学び続けることができるのです。そして、生涯学び続ける人は、より豊かな人生をおくることができるという実証データがあるのです。
皆さんには、人・本・旅、即ちたくさんの人と出会い、たくさんの本を読み、広い世界を旅して見聞を広げ、学ぶ楽しさをぜひ身につけてほしいと願っています。本については、皆さんに読んで欲しい本のリストを付けておきます。大学院に入学される皆さんは、今までの経験や知的トレーニングをベースに、さらに専門的な学問を追求し、一生学び続けるスタートの時としていただきたいと思います。
二つ目は、自分の興味のあること、やりたいことをぜひAPUでみつけて欲しいということです。人生で一番楽しことは、自分のやりたいことにチャレンジすることです。APUは、若者の国連のようなところです。文化や価値観が異なる世界中の国・地域から多様な学生が集まる、まさに小さな地球です。広い世界を舞台に、これからの人生でチャレンジしたいことを見つけるには、こんなに恵まれた環境は他にはないと僕は思っています。勉学でも課外の活動でも、やりたいことや自分の好きなことを見つけてチャレンジしてください。僕もAPUの教職員も、皆さんの学びやチャレンジを、全力でサポートします。
三つ目は、ぜひ友達をつくってほしいということです。僕は、人生で一番頼りになる大切なものは友人だと思っています。しかも皆さんは、若者の国連、小さな地球にいるのですから、世界中の人と友人になれるのです。そして出来れば、APUでできた友達の生まれ育った故郷を訪ねて、広い世界に飛び出してみてください。
人生を本当に豊かにするものは、学び続ける気持ち、チャレンジ精神、友人の3つだと僕は信じています。この人生で最も大切な3つの宝を、皆さんにはぜひAPUで見つけて身につけてほしいと心から願っています。
現在、世界では新型コロナウィルス感染症に加えて、多くの混乱や紛争が起こっています。
世界に平和な一日が、一刻も早く訪れることを心から祈っています。

2022年4月1日
立命館アジア太平洋大学
学長 出口 治明

──────────────────────
その他学園ニュースはコチラ≫
──────────────────────


▼▼EVENT(公開講座など)▼▼

───────────────────────────────────────
【1】[オンライン][無料][要事前申込]
立命館オンラインセミナー


「立命館オンラインセミナー」は、どこからでもアカデミックな講義を受講いただけます。「未知の世界を知りたい」「専門家やプロフェッショナルの知識に触れたい」など、皆様の学びのニーズにお応えする講義を展開します。※見逃し配信(期間中、いつでも何度でも視聴可能)に対応しています。

【SDGsを考える】スローフードと持続可能な社会
講師:石田雅芳(立命館大学食マネジメント学部教授)
rclub/imge20220423  c_event01 
[日 時]4月27日(水)19:00~20:30
[受講料]無料
[定 員]1,000名 ※先着順です。お早めにお申込みください。
[開催方法]オンライン(Zoom)※見逃し配信(ストリーミング配信)あり
<申込締切:4月25日(月)23:59>

詳細はコチラ≫

───────────────────────────────────────
【2】[@京都/オンライン][無料][要事前申込]
第6回加藤周一記念講演会 「剣には剣か、ペンは無力なままか - いま加藤周一に学ぶ平和の作法」


政治学者・姜尚中氏が「剣には剣か、ペンは無力なままか - いま加藤周一に学ぶ平和の作法」をテーマに
講演会を実施します。

[日 時]5月14日(土)13:00~16:30
[場 所]キャンパスプラザ京都(京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)
[受講料]無料
[定 員]250名(対面会場)/260名(配信会場)/800名(Zoom)
     ※先着順です。お早めにお申込みください。
[開催方法]会場での参加もしくはオンライン(Zoom)参加
[その他]会場で参加される方は、当日の先着順で対面・配信会場にご案内します。
※新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、全面オンラインに変更する場合があります。

<申込締切:5月12日(木) 17:00>

詳細はコチラ≫

お申込はコチラ≫

rclub/imge20220423  c_event02 
───────────────────────────────────────
【3】[オンライン][無料][要事前申込]
土曜講座 5月度「フィリピンにおける『人間の安全保障』の現在的課題」

[日時・テーマ・講師]
◆5月14日(土)10:00~11:30
「ミンダナオ和平とCOVID-19:人間の安全保障のエンパワメントの視点から」
講師:石川幸子(立命館大学国際関係学部教授)

◆5月28日(土)10:00~11:30
「フィリピン麻薬戦争に隠れた人権侵害-なぜ『左派』は超法規的に暗殺されるのか」
講師:クロス京子(京都産業大学国際関係学部教授)

[受講料]無料
[定 員]400名 ※先着順です。お早めにお申込みください。
[開催方法]オンライン(Zoom)

詳細はコチラ≫

──────────────────────────
その他の公開講座はコチラ≫
──────────────────────────


次のページへ




立命館CLUBとは

最新号バックナンバー

会員登録

よくあるご質問

お問い合わせ

↑ トップページ


 © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.