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立命館CLUB 【VOL.249】

 2023 年10月27日

No.249の記事一覧

立命館CLUB【VOL.247】  / ▼学園ニュース▼
▼EVENT(公開講座など)▼ / ▼EVENT(スポーツ/学芸)▼
▼輝く学生インタビュー▼  / ▼キャンパスでの開催イベントご報告▼ / ▼第249号読者プレゼント▼

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▼立命館CLUB【VOL.247】 ▼

立命館CLUB会員の皆様、こんにちは。10月も下旬を迎え、朝晩の冷え込みがぐっと強まってきました。
スポーツの秋、紅葉の秋、食欲の秋、皆様にとっての秋は如何でしょうか?(私は断然食欲です 笑)今回の立命館CLUBでも、そんな秋に頑張る学生の活躍を中心に、様々なニュースを盛り沢山でお伝えしたいと思います。


▼▼学園ニュース▼▼

【1】アジアとつながる国際交流フェスタ「Asia Week 2023」を開催
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10月22日(日)、大阪いばらきキャンパス(OIC)にて、地域交流イベント「AsiaWeek2023」を開催しました。2015年のOIC開設以降、「アジアのゲートウェイ」を目指す教学展開およびキャンパス創造を広く発信していくことを目的とし、国際交流や異文化理解といった趣旨を踏まえつつ、地域・社会と大学が繋がる交流イベントとして実施しています。当日は快晴の空のもと、屋内外60を超える出展・出演団体による企画が行われ、約8,000名の市民の方々にお楽しみいただきました。
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【2】内閣府 令和5年度「地域中核大学イノベーション創出環境強化事業」に採択 
立命館大学は、令和5年度「地域中核大学イノベーション創出環境強化事業」に採択されました。私立大学の採択は本学のみとなります。本事業は、地域の中核となる大学が、独自のミッション・ビジョンに基づく強みや特色を最大限発揮し、地域ニーズに即した社会貢献活動を推進するとともに、地域行政や産業界からの投資誘発を通じて大学の財源多様化を進め、経営基盤の強化を促すことを目的としています。本学は地域中核大学として、多様なステークホルダーの知とリソースを総合的に活用して地域課題解決の最適解を探り、そこから生じるイノベーションへの資金投入とリターンにより持続的に課題解決を図ることのできる、新しい地域課題解決モデルの構築を目指します。
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【3】2023年度秋季 立命館大学卒業式・大学院学位授与式を挙行
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 立命館大学は9月23日(土)、2023年度秋季卒業式・大学院学位授与式を挙行し、41ヵ国・地域の学部生・大学院生合わせて554名(学部生423名、大学院生131名)が卒業・修了しました。仲谷善雄学長は、「いつの時代も、歴史を動かす大きな変革も、その始まりはたったひとりの意志であり、小さな挑戦です。社会が抱える課題に向き合いその解決に積極的に貢献してください。そして、次世代の、新しい社会の創造を牽引する存在になってください」と卒業生・修了生に向けてエールを送りました。卒業生・修了生は支えてくれた家族や友人、教員らと喜びを分かち合い、キャンパスには多くの笑顔が溢れました。
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4】2023年度秋季 立命館大学・大学院入学式を挙行
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 立命館大学は9月25日(月)、2023年度秋季入学式を大阪いばらきキャンパスにて挙行し、新入生320人(学部生147人、大学院生173人)が入学しました。式典では、仲谷善雄学長が式辞を述べ、「大切なことは未来への意志を持つことです。これまでの常識や枠組み、固定観念にとらわれることなく、むしろそれを疑い、未来のあるべき姿を探求する、皆さん一人ひとりの意志ある挑戦を大いに期待しています。キャンパスで、オンラインで、さまざまな挑戦が混じり合い、今までにない新しい世界を、ともに生み出して行きましょう」と新入生に語りかけました。会場では、花をモチーフにした「フラワーウォール」等各種フォトスポットを設置、新入生を歓迎しました。新入生が仲間や家族と写真撮影する姿が見られ、キャンパスは華やかな雰囲気に包まれました。
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【5】アドビ株式会社と新たな価値創出を担う人材育成を共同で推進 AI・デジタル技術を活かしたオリジナル教育プログラムを共同で開発
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9月29日(金)、大阪いばらきキャンパス(OIC)にて、アドビ株式会社(以下、アドビ)との連携・協力協定書締結に関する会見を行いました。この協定は、立命館の学園ビジョン「R2030」に掲げる「新たな価値を創造する次世代研究大学」と「イノベーション・創発性人材を生み出す大学」を実現すべく、新たな価値創出を担う人材育成に必要なカリキュラム開発、その実現を共同で行うことに合意したものです。学園全体で約5万人が学ぶ立命館の多様性と、最新のテクノロジーやクリエイティビティで世界をリードするアドビの先進性を掛け合わせます。その第一歩として、社会課題解決と人材育成のための立命館のプログラム「QULTIVA(カルティバ)」にて、アドビと立命館独自のプログラムを共同開発するほか、AIなどの最新テクノロジーや社会課題をテーマとしたセミナー、デジタルスキル育成のための講座開催や教材の提供を予定しています。また、学生だけでなく附属の小中高校の児童・生徒、教職員に対してもさまざまな機会を提供し、社会で通用するデジタルスキルやAI活用のリテラシーを身に付けることを、学園全体で目指します。
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【6】うめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪」の中核機能施設「JAM BASE」に立命館が新たなイノベーション拠点を開設
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9月28日(木)、グランフロント大阪・ナレッジシアターにて、うめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪」に開設される中核機能施設「JAM BASE」の発表会(主催:グラングリーン大阪開発事業者)が開催されました。2024年9月に開業する同施設に立命館が参画し、社会課題の解決や新たな事業を共創するためのオープンイノベーション拠点を設ける計画を発表。立命館からは徳田昭雄副総長が出席しました。立命館は今回の拠点を、関西のイノベーション創出拠点“うめきた”における立命館の先進的基盤と位置づけ、特長ある研究・起業シーズを社会へ発信していきます。また、立命館大学が持つ学問領域を越えて融合する総合知と、小学校から大学院までの一貫教育が育むアントレプレナー育成プログラムを生かした人材育成・ネットワーク拠点であることも特長です。学生のみならず、起業家・研究者・企業・自治体など多様なステークホルダーとの連携・交流により、社会に新たな価値を生み出し、地域課題の解決を行う人材育成を目指します。
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【7】学生・校友の活躍をご紹介!
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<校友の東克樹選手(2018年文学部卒、DeNAベイスターズ所属)が最多勝、最高勝率のタイトルを獲得>
プロ野球横浜DeNAベイスターズ所属の校友 東克樹選手(2018年文学部卒)が、セントラルリーグの最多勝、最高勝率のタイトルを獲得しました。東投手は、プロ1年目の2018年に11勝をマークして新人王を受賞。しかしその後は怪我もあって4年間でわずか6勝にとどまっていましたが、今年は開幕から順調に勝ち星を重ね、16勝3敗という見事な成績でセ・リーグの最多勝と最高勝率の二冠に輝きました。
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<箱根駅伝本選出場ならず>
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10月14日(土)、第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の予選会が、東京都の陸上自衛隊立川駐屯地をスタートして国営昭和記念公園にゴールするコースで行われました。100回を記念した「全国化」を受け、関東以外の大学でいち早く箱根路への挑戦を表明した立命館大学、結果は総合タイム11時間5分23秒で34位(57チーム中)と本選出場は叶いませんでした。チームトップは、1時間3分49秒で個人89位の大森駿斗選手(生命科学部3回生)。その後に山?皓太選手(経済学部3回生)、尾上陽人選手(法学部2回生)が続きました。主将の北辻巴樹選手(経済学部4回生)は、「挑戦してよかった」とチャレンジを振り返り、山崎選手も「実力のなさを痛感したが、この経験を糧に成長していきたい」と悔しさをにじませながらも、今後に向けて前を向きました。立命館CLUB読者の皆様に、山菅監督からのメッセージが届いています。

立命館CLUB会員の皆様
 この度は、立命館大学男子陸上競技部の箱根駅伝挑戦にあたり,沢山の応援と激励のメッセージを頂戴し、ありがとうございました。また、予選会当日も校友、父母の皆様をはじめ、多くの方に立川まで応援に駆けつけていただき、ありがとうございました。心より御礼申し上げます。頂戴したメッセージはすべて、箱根駅伝予選会前の最後のミーティングで学生達に紹介させていただました。本学の箱根駅伝への挑戦は、マスコミやSNS上での注目度や周囲の期待も高く、学生達はこれまで経験したことのないプレッシャーを感じながら過ごして来ました。そのような中、彼らは皆様からのメッセージや声援に大変勇気づけられ、堂々と走り抜いてくれました。結果は34位とお正月の箱根駅伝出場の目標は叶いませんでしたが、今回の挑戦を通じて得た経験や悔しさは、この挑戦なくしては得ることのできない貴重なものであり、今後のチーム力の向上に大いに資するものとなりました。今シーズンはまだ全日本大学駅伝(11/5)と関西学生駅伝(11/18)を残しております。男子陸上競技部の挑戦はまだまだ続きますので、引き続き応援よろしくお願い致します。
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立命館大学体育会男子陸上競技部
駅伝監督 山菅善樹
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<トライアスロン部 インカレで男子団体優勝、女子団体3位>
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9月3日(日)、香川県観音寺市で開催された「日本学生トライアスロン選手権観音寺大会(インカレ)」にて、体育会トライアスロン部が男子団体で優勝、女子団体で3位入賞を果たしました。男子は、岩井悠二選手(スポーツ健康科学部4回生)がチームトップの4位でフィニッシュ。小田陸人選手(理工学部3回生)が5位と続き、若竹葵礼選手(スポーツ健康科学部1回生)が6位、小林幸誠選手(食マネジメント学部3回生)が7位でゴールし、計4人が入賞を果たしました。この結果、上位3人の岩井選手、小田選手、若竹選手の合計タイムが5時間52分48秒となり、11年ぶりの団体戦優勝を成し遂げました。女子は、白石怜佳選手(食マネジメント学部4回生)が3位でフィニッシュ。また、小原結芽選手(スポーツ健康科学部1回生)が15位に入り、小石川花梨選手(食マネジメント学部3回生)が17位でゴールしました。この結果により、白石選手、小原選手、小石川選手の合計タイムが6時間42分5秒となり、団体戦で女子初となる3位入賞を果たしました。
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<体育会フットサル同好会All.1 全日本大学フットサル大会で3位入賞>
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8月25日(金)-27日(日)に岸和田市総合体育館で行われた「第19回 全日本大学フットサル大会」で、フットサル同好会All.1が3位入賞を果たしました。2年振り、3度目となる全国大会出場を果たしたフットサル同好会All.1は、27日に行われた3位決定戦で、松山大学と熱い攻防を繰り広げ3-2で勝利を収めました。
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<食マネジメント学部の学生が3日間限定カフェ「リッツカフェ」を出店>
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9月16日(土)-18日(月・祝)、ブランチ大津京にある「musuLab(ムスラボ)」にて、食マネジメント学部の学生が、3日間限定カフェ「リッツカフェ」を出店しました。この企画は、食マネジメント学部で学んだ知見を活かしつつ、将来自分でカフェを経営したい、という夢を叶えるための踏み出しとなる取り組みです。将来、食を用いて地域を盛り上げたい、という想いを持った学生たちが、実際にカフェ運営をすることで、自分たちの夢を叶えると同時に、地域の人たちらにその姿を見せ、夢が叶う素晴らしさ、食の大切さや、おいしさ・おもしろさを伝えたいという思いで実現しました。運営は、日本政策金融公庫、滋賀県喫茶飲食業生活衛生同業組合、滋賀県生活衛生営業指導センターの協力を得て行われました。学生たちは、まず運営に必要な知識を得る講義を受け、その後、カフェデザインやメニュー開発、広報、調理工程や接客対応などについて議論を重ね、限られた期間の中で入念な準備を重ねてきました。ファミリー層を中心に3日間を通して、70人以上の方が店内でオリジナルワンプレートランチである「りつめいプレート」を召し上がられました。またおにぎりだけを購入した方を合わせると、150人近くの方に来店していただきました。

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▼▼EVENT(公開講座など)▼▼

【1】[@京都、@オンライン][要事前申込][有料]
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【まちやでまなぼKYOTO UNITE】まちやでメタバース?文化を継承、創造する仮想空間にあそぶ
講師:細井 浩一(立命館大学映像学部 教授)、水瀬 ゆず(社会起業家/株式会社ゆずプラス 代表取締役 ※第5回のみ登場)
[開講日・開講時間]
11月18日(土)・12月16日(土)・1月20日(土)・2月17日(土)・3月16日(土) すべて14:00-16:00
[開催方法]対面+オンラインのハイブリッド
[対面式講義の会場]船鉾町会所(京都市下京区新町通綾小路下ル)
[受講料]会場・オンライン共通〔第1回〕無料 〔第2回-第5回〕1回 1,500円 〔全5回一括(割引)〕4,800円 
[定 員]会場:20名、オンライン200名 ※先着順です。お早めにお申込みください。
[申込受付開始]10月19日(木)9:00

必ず以下サイトで詳細をご確認ください!
https://www.ritsumei.ac.jp/open-univ/course/detail/?id=205

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【2】[@衣笠][オンライン][無料][要事前申込]
土曜講座 11月度 法と人間科学の最前線から    
                (企画:立命館大学人間科学研究所)
[日時・テーマ・講師]
◆11月4日(土)10:00-11:30
刑罰って何を解決しているの?
?刑罰制度改革をRestorative Justice(修復的司法)のレンズで見てみる
 立命館大学法学部教授  森久 智江
[日時・テーマ・講師]
◆11月11日(土)10:00-11:30
刑事司法における脱刑罰処理を考える:治療的司法がもたらすインパクト   
  成城大学法学部教授/成城大学治療的司法研究センター長  指宿 信

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[受講料]無料
[開催方法および定員]衣笠キャンパス+ZOOMのハイブリッド、事前申込制
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