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【大阪・京都文化講座】関西モダニズムとその周辺 -明治末期から大正・昭和前期の生活文化と芸術と景観 <第1回 >

申込受付開始日時
2023年9月7日(木)9:00
申込締切日
2023年9月28日(木)23:59
定員
会場:20名 オンライン:200名 
※いずれも先着順となっておりますのでお早めにお申し込みください。

受付終了しました。

講師
大阪市中央区に生まれる。東京藝術大学大学院修了。大阪市立近代美術館(仮称)建設準備室を経て大阪大学総合学術博物館教授(元館長)。現在は大阪大学名誉教授。日本美術史専門。著書に編著『大大阪イメージ─増殖するマンモス/モダン都市の幻像─ 』、『原寸復刻「浪花百景」集成』(共に創元社)、共著『大阪大学総合学術博物館叢書9 戦後大阪のアヴァンギャルド芸術-焼け跡から万博前夜まで-』(大阪大学出版会)など。
橋爪 節也(大阪大学 名誉教授)
講義紹介 シリーズ紹介
関西モダニズムとその周辺-明治末期から大正・昭和前期の生活文化と芸術と景観 
1920年代から30年代の関西は、東京を凌ぐ経済力を有した「大大阪」を中心に、「モダン」な都市文化の時代を謳歌します。都市とその近郊には、近代的な住宅やビルが次々と建ち、衣食を含む人々の暮らしは大きく変わりました。宝塚歌劇のような新しい芸術文化が人気を博したのもこの頃です。また、文学は人々の意識の変化を敏感にとらえ、斬新な作品を生み出しました。そしてその予兆は明治末期から見られました。講座では、関西モダニズムの活力あふれる生活文化と芸術、そして景観を、さまざまな視点から読み解きます。

※本講義はハイブリッド(会場+オンライン)開催です。会場(対面式講義)、オンライン(Zoomウェビナーを使用したライブ配信講義)のいずれかを選択してお申し込みください。
\「会場」にご参加の方にはお茶菓子のサービスがあります/











〔詳しい講義内容は各回の講義紹介ページをご参照ください〕
回数: 全8回
時間: 全て月曜日 各回14:00~15:40 ※Q&A(質疑応答)含む
見逃し配信期間:講義実施日の次の木曜日9時~2024年1月11日(木)24時(深夜0時)※全8回共通 
共催: 大阪大学文学部/立命館大学文学部・社会連携課
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第1回 "大大阪モダニズム"の再発見 交錯する都市文化と美術
大正14年、東京市を抜き世界第6位の巨大都市「大大阪」となった大阪市では、最新の都市計画が進められるとともに、街が活況を呈してモダンな文化芸術が栄えました。近年、それを"大大阪モダニズム"と呼び、再検証する動きがさかんです。本講義では、画家や美術作品を中心に「大大阪」誕生に際しての社会的、文化的な問題をあげつつ、阪神間のモダニズムとは異なる、ユニークな"大大阪モダニズム"の世界に迫ります。

≪見逃し配信について≫
本講義は、「見逃し配信」(ストリーミング配信)をおこないます。
配信期間中であれば、いつでも何度でもご視聴いただけますので、復習用などにご活用ください。
会場・オンラインのいずれの申込みでもご視聴いただけます。

◆配信期間 
 2023年10月5日(木) 9時00分~2024年1月11日(木)24時(深夜0時)

対象 どなたでもお申込みいただけます。
開講期間/開講日 2023年10月2日(月) 14:00~15:40
受講料 会場:〔1回〕2,000円、〔全8回一括申込(割引)〕12,800円
オンライン:〔1回〕1,200円、〔全8回一括申込(割引)〕8,600円 
講義開催場所 【対面式講義の会場】船鉾町会所(京都市下京区新町通綾小路下ル)
阪急京都線烏丸駅・京都市営地下鉄烏丸線四条駅から徒歩5分
 *駐車・駐輪スペースはありませんので公共交通機関でお越しください。
外部サイト 会場へのアクセスマップ

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