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【大阪・京都文化講座】関西モダニズムとその周辺 -明治末期から大正・昭和前期の生活文化と芸術と景観 <第4回 >

申込受付開始日時
2023年9月7日(木)9:00
申込締切日
2023年10月26日(木)23:59
定員
会場:20名 オンライン:200名 
※いずれも先着順となっておりますのでお早めにお申し込みください。

受付終了しました。

講師
専門は軍事史。Ph. D. Candidate (History, University of California, Los Angeles, 1994)。
主な論文=「生環境から捉えた軍事史の系譜」「工兵論」『生環境構築史』6(2023)、「草創期陸軍士官学校の学科教育」『軍事史学』57-2(2021)、「世界の軍事技術史からみた大阪湾の台場」(『幕末の大阪湾と台場』戎光祥出版、2018)。「明治期の築城――西日本」(『歴史と地理』682、2015)。
唐澤 靖彦(立命館大学文学部 教授)
講義紹介 シリーズ紹介
関西モダニズムとその周辺-明治末期から大正・昭和前期の生活文化と芸術と景観 
1920年代から30年代の関西は、東京を凌ぐ経済力を有した「大大阪」を中心に、「モダン」な都市文化の時代を謳歌します。都市とその近郊には、近代的な住宅やビルが次々と建ち、衣食を含む人々の暮らしは大きく変わりました。宝塚歌劇のような新しい芸術文化が人気を博したのもこの頃です。また、文学は人々の意識の変化を敏感にとらえ、斬新な作品を生み出しました。そしてその予兆は明治末期から見られました。講座では、関西モダニズムの活力あふれる生活文化と芸術、そして景観を、さまざまな視点から読み解きます。

※本講義はハイブリッド(会場+オンライン)開催です。会場(対面式講義)、オンライン(Zoomウェビナーを使用したライブ配信講義)のいずれかを選択してお申し込みください。
\「会場」にご参加の方にはお茶菓子のサービスがあります/











〔詳しい講義内容は各回の講義紹介ページをご参照ください〕
回数: 全8回
時間: 全て月曜日 各回14:00~15:40 ※Q&A(質疑応答)含む
見逃し配信期間:講義実施日の次の木曜日9時~2024年1月11日(木)24時(深夜0時)※全8回共通 
共催: 大阪大学文学部/立命館大学文学部・社会連携課
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第4回 関西の明治期沿岸防禦 由良要塞と舞鶴要塞
黒船によって開国させられた日本は、明治期に重要湾口や海峡の守りを本格化させました。関西エリアでは、大阪湾防禦のため紀淡海峡の由良要塞(和歌山側と友ヶ島、及び淡路島)が明治20年代から、鳴門海峡の鳴門要塞(後に由良要塞に編入)と海軍の舞鶴軍港防禦のための舞鶴要塞が明治30年から築城され始めます。講義では、これら要塞の概要、建造物(モノ)としての価値、関わったヒト、そしてグローバルな歴史的文脈について解説します。

≪見逃し配信について≫
本講義は、「見逃し配信」(ストリーミング配信)をおこないます。
配信期間中であれば、いつでも何度でもご視聴いただけますので、復習用などにご活用ください。
会場・オンラインのいずれの申込みでもご視聴いただけます。

◆配信期間
 2023年11月2日(木) 9時~2024年1月11日(木)24時(深夜0時)

対象 どなたでもお申込みいただけます。
開講期間/開講日 2023年10月30日(月) 14:00~15:40
受講料 会場:〔1回〕2,000円、〔全8回一括申込(割引)〕12,800円
オンライン:〔1回〕1,200円、〔全8回一括申込(割引)〕8,600円 
講義開催場所 【対面式講義の会場】船鉾町会所(京都市下京区新町通綾小路下ル)
阪急京都線烏丸駅・京都市営地下鉄烏丸線四条駅から徒歩5分
 *駐車・駐輪スペースはありませんので公共交通機関でお越しください。
外部サイト 会場へのアクセスマップ

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