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【大阪・京都文化講座】関西モダニズムとその周辺 -明治末期から大正・昭和前期の生活文化と芸術と景観 <第6回>

申込受付開始日時
2023年9月7日(木)9:00
申込締切日
2023年11月9日(木)23:59
定員
会場:20名 オンライン:200名 
※いずれも先着順となっておりますのでお早めにお申し込みください。

受付終了しました。

講師
立命館大学国際言語文化研究所客員協力研究員。専門は日本近代文学、プロレタリア文学。近年では特に、プロレタリア文学運動におけるジェンダー・セクシュアリティや植民地主義の問題に関心をもって取り組んでいる。著書に『リアリズムと身体―プロレタリア文学運動におけるイデオロギーの動態について―』(風間書房)、「佐多稲子「歯車」に見る「政治と文学」」(『草茫々通信』)、共著に『プロレタリア文学とジェンダー』(青弓社)など。
鳥木 圭太(立命館大学国際言語文化研究所 客員協力研究員)
講義紹介 シリーズ紹介
関西モダニズムとその周辺-明治末期から大正・昭和前期の生活文化と芸術と景観 
1920年代から30年代の関西は、東京を凌ぐ経済力を有した「大大阪」を中心に、「モダン」な都市文化の時代を謳歌します。都市とその近郊には、近代的な住宅やビルが次々と建ち、衣食を含む人々の暮らしは大きく変わりました。宝塚歌劇のような新しい芸術文化が人気を博したのもこの頃です。また、文学は人々の意識の変化を敏感にとらえ、斬新な作品を生み出しました。そしてその予兆は明治末期から見られました。講座では、関西モダニズムの活力あふれる生活文化と芸術、そして景観を、さまざまな視点から読み解きます。

※本講義はハイブリッド(会場+オンライン)開催です。会場(対面式講義)、オンライン(Zoomウェビナーを使用したライブ配信講義)のいずれかを選択してお申し込みください。
\「会場」にご参加の方にはお茶菓子のサービスがあります/











〔詳しい講義内容は各回の講義紹介ページをご参照ください〕
回数: 全8回
時間: 全て月曜日 各回14:00~15:40 ※Q&A(質疑応答)含む
見逃し配信期間:講義実施日の次の木曜日9時~2024年1月11日(木)24時(深夜0時)※全8回共通 
共催: 大阪大学文学部/立命館大学文学部・社会連携課
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第6回 梶井基次郎の歩いた京都
小説「檸檬」で知られる梶井基次郎は、大正8年に大阪の北野中学を卒業後、京都にある第三高等学校に入学します。青春時代を京都で過ごした梶井は、この地でモダニズムの潮流に触れ、芸術に対する感性や批評性を磨きました。本講義では「檸檬」の舞台となった大正期の京都を、当時のカフェ文化や学生の生活、電気都市としての側面、内国勧業博覧会や丸善に象徴される文化と教養の空間といった多様な側面から浮き彫りにします。

≪見逃し配信について≫
本講義は、「見逃し配信」(ストリーミング配信)をおこないます。
配信期間中であれば、いつでも何度でもご視聴いただけますので、復習用などにご活用ください。
会場・オンラインのいずれの申込みでもご視聴いただけます。

◆配信期間
 2023年11月16日(木) 9時~2024年1月11日(木)24時(深夜0時)

対象 どなたでもお申込みいただけます。
開講期間/開講日 2023年11月13日(月) 14:00~15:40
受講料 会場:〔1回〕2,000円、〔全8回一括申込(割引)〕12,800円
オンライン:〔1回〕1,200円、〔全8回一括申込(割引)〕8,600円 
講義開催場所 【対面式講義の会場】船鉾町会所(京都市下京区新町通綾小路下ル)
阪急京都線烏丸駅・京都市営地下鉄烏丸線四条駅から徒歩5分
 *駐車・駐輪スペースはありませんので公共交通機関でお越しください。
外部サイト 会場へのアクセスマップ

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