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【大阪・京都文化講座】関西モダニズムとその周辺 -明治末期から大正・昭和前期の生活文化と芸術と景観 <第2回 >

申込受付開始日時
2023年9月7日(木)9:00
申込締切日
2023年10月12日(木)23:59
定員
会場:20名 オンライン:200名 
※いずれも先着順となっておりますのでお早めにお申し込みください。

受付終了しました。

講師
1961年、大阪生まれ。東京造形大学造形学部美術I類(絵画)を中退後、東京藝術大学美術学部芸術学科(西洋美術史)で学び、同大学院博士課程(芸術学)を満期退学。東北芸術工科大学美術学部助教授を経て、現在は立命館大学文学部教授。単著に『モダニストの物言い』(美学出版、2006)、編著に『酒匂讓の絵画』(同、2017)、また共訳書として『グリーンバーグ批評選集』(藤枝晃雄[監訳]、勁草書房、2005)、など。
上田 高弘(立命館大学文学部 教授)
講義紹介 シリーズ紹介
関西モダニズムとその周辺-明治末期から大正・昭和前期の生活文化と芸術と景観 
1920年代から30年代の関西は、東京を凌ぐ経済力を有した「大大阪」を中心に、「モダン」な都市文化の時代を謳歌します。都市とその近郊には、近代的な住宅やビルが次々と建ち、衣食を含む人々の暮らしは大きく変わりました。宝塚歌劇のような新しい芸術文化が人気を博したのもこの頃です。また、文学は人々の意識の変化を敏感にとらえ、斬新な作品を生み出しました。そしてその予兆は明治末期から見られました。講座では、関西モダニズムの活力あふれる生活文化と芸術、そして景観を、さまざまな視点から読み解きます。

※本講義はハイブリッド(会場+オンライン)開催です。会場(対面式講義)、オンライン(Zoomウェビナーを使用したライブ配信講義)のいずれかを選択してお申し込みください。
\「会場」にご参加の方にはお茶菓子のサービスがあります/











〔詳しい講義内容は各回の講義紹介ページをご参照ください〕
回数: 全8回
時間: 全て月曜日 各回14:00~15:40 ※Q&A(質疑応答)含む
見逃し配信期間:講義実施日の次の木曜日9時~2024年1月11日(木)24時(深夜0時)※全8回共通 
共催: 大阪大学文学部/立命館大学文学部・社会連携課
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第2回 欧米かぶれの和製モダニズム美術考  老いて故郷・関西で顧みること
欧米の近代美術批評史を「研究」しつつ、同時代美術には自身で「批評」実践を。――二刀流をかく志した若い時分から私が頼んできたのが、「モダニズム」でした。これを鍵語としてこの国の、わけても高卒以前/中年以降のわがホームたる関西の、避けてきたのかもしれない近現代美術を扱います。すでに老境にある者には挑戦であり、かつ僥倖。基本はやはり批評史で、そこに自伝的要素さえを加味して、「物語」ることになるでしょう。

≪見逃し配信について≫
本講義は、「見逃し配信」(ストリーミング配信)をおこないます。
配信期間中であれば、いつでも何度でもご視聴いただけますので、復習用などにご活用ください。
会場・オンラインのいずれの申込みでもご視聴いただけます。

◆配信期間
 2023年10月19日(木) 9時~2024年1月11日(木)24時(深夜0時)

対象 どなたでもお申込みいただけます。
開講期間/開講日 2023年10月16日(月) 14:00~15:40
受講料 会場:〔1回〕2,000円、〔全8回一括申込(割引)〕12,800円
オンライン:〔1回〕1,200円、〔全8回一括申込(割引)〕8,600円 
講義開催場所 【対面式講義の会場】船鉾町会所(京都市下京区新町通綾小路下ル)
阪急京都線烏丸駅・京都市営地下鉄烏丸線四条駅から徒歩5分
 *駐車・駐輪スペースはありませんので公共交通機関でお越しください。
外部サイト 会場へのアクセスマップ

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