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【大阪・京都文化講座】関西モダニズムとその周辺 -明治末期から大正・昭和前期の生活文化と芸術と景観 <第3回 >

申込受付開始日時
2023年9月7日(木)9:00
申込締切日
2023年10月19日(木)23:59
定員
会場:20名 オンライン:200名 
※いずれも先着順となっておりますのでお早めにお申し込みください。

受付終了しました。

講師
1975年生まれ。2004年、大阪大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。2006年に群馬大学教育学部国語教育講座講師。同准教授を経て、2014年から大阪大学大学院に着任。専門は昭和期の小説を中心とする日本近現代文学。単著として『太宰治の小説の〈笑い〉』(双文社出版、2013)、『小説家、織田作之助』(大阪大学出版会、2020)。共著として『太宰治 単行本にたどる検閲の影』(秀明大学出版会、2020)などがある。
斎藤 理生(大阪大学大学院人文学研究科 日本学専攻 教授)
講義紹介 シリーズ紹介
関西モダニズムとその周辺-明治末期から大正・昭和前期の生活文化と芸術と景観 
1920年代から30年代の関西は、東京を凌ぐ経済力を有した「大大阪」を中心に、「モダン」な都市文化の時代を謳歌します。都市とその近郊には、近代的な住宅やビルが次々と建ち、衣食を含む人々の暮らしは大きく変わりました。宝塚歌劇のような新しい芸術文化が人気を博したのもこの頃です。また、文学は人々の意識の変化を敏感にとらえ、斬新な作品を生み出しました。そしてその予兆は明治末期から見られました。講座では、関西モダニズムの活力あふれる生活文化と芸術、そして景観を、さまざまな視点から読み解きます。

※本講義はハイブリッド(会場+オンライン)開催です。会場(対面式講義)、オンライン(Zoomウェビナーを使用したライブ配信講義)のいずれかを選択してお申し込みください。
\「会場」にご参加の方にはお茶菓子のサービスがあります/











〔詳しい講義内容は各回の講義紹介ページをご参照ください〕
回数: 全8回
時間: 全て月曜日 各回14:00~15:40 ※Q&A(質疑応答)含む
見逃し配信期間:講義実施日の次の木曜日9時~2024年1月11日(木)24時(深夜0時)※全8回共通 
共催: 大阪大学文学部/立命館大学文学部・社会連携課
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第3回 新聞小説のモダン 藤沢桓夫が描いた大阪
藤沢桓夫は20世紀の大阪を代表する作家です。純文学と通俗小説の垣根を超えて活躍し、織田作之助、司馬遼太郎、田辺聖子ら多くの後進に慕われ、「大阪文壇の大御所」と呼ばれました。
今回の講義では、その藤沢の新聞小説を取りあげます。藤沢は1930~50年代に、大阪の新聞を中心に、地元を舞台にした小説を数多く書いています。流行作家は、戦前・戦中・戦後の都市をどのように描いたのでしょうか。一緒に確かめていきましょう。

≪見逃し配信について≫
本講義は、「見逃し配信」(ストリーミング配信)をおこないます。
配信期間中であれば、いつでも何度でもご視聴いただけますので、復習用などにご活用ください。
会場・オンラインのいずれの申込みでもご視聴いただけます。

◆配信期間
 2023年10月26日(木) 9時~2024年1月11日(木)24時(深夜0時)

対象 どなたでもお申込みいただけます。
開講期間/開講日 2023年10月23日(月) 14:00~15:40
受講料 会場:〔1回〕2,000円、〔全8回一括申込(割引)〕12,800円
オンライン:〔1回〕1,200円、〔全8回一括申込(割引)〕8,600円 
講義開催場所 【対面式講義の会場】船鉾町会所(京都市下京区新町通綾小路下ル)
阪急京都線烏丸駅・京都市営地下鉄烏丸線四条駅から徒歩5分
 *駐車・駐輪スペースはありませんので公共交通機関でお越しください。
外部サイト 会場へのアクセスマップ

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