【大阪・京都文化講座】関西モダニズムとその周辺 -明治末期から大正・昭和前期の生活文化と芸術と景観 <第8回 >
- 開講期間/開講日
- 2023年11月27日(月) 14:00~15:40
- 申込受付開始日時
- 2023年9月7日(木)9:00
- 申込締切日
- 2023年11月23日(木・祝)23:59
- 定員
- 会場:20名 オンライン:200名
※いずれも先着順となっておりますのでお早めにお申し込みください。
受付終了しました。
講師 |
1995年 関西学院大学大学院社会学研究科後期博士課程単位取得退学、2022度 博士(観光学、立教大学)。専門は、観光社会学、社会学理論、現代文化論。 著書には、『ツーリズム・モビリティーズ』(単著、ミネルヴァ書房、2017年)、『ワードマップ 現代観光学』(編著、新曜社、2019年)、『Understanding tourism mobilities in Japan』(編著、Routledge、2020年)、『ポップカルチャーで学ぶ社会学入門』(単著、ミネルヴァ書房、2021年)、『フィールドワークの現代思想』(編著、ナカニシヤ出版、2022年)などがある。
遠藤 英樹(立命館大学文学部 教授)
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講義紹介 |
シリーズ紹介
関西モダニズムとその周辺-明治末期から大正・昭和前期の生活文化と芸術と景観 1920年代から30年代の関西は、東京を凌ぐ経済力を有した「大大阪」を中心に、「モダン」な都市文化の時代を謳歌します。都市とその近郊には、近代的な住宅やビルが次々と建ち、衣食を含む人々の暮らしは大きく変わりました。宝塚歌劇のような新しい芸術文化が人気を博したのもこの頃です。また、文学は人々の意識の変化を敏感にとらえ、斬新な作品を生み出しました。そしてその予兆は明治末期から見られました。講座では、関西モダニズムの活力あふれる生活文化と芸術、そして景観を、さまざまな視点から読み解きます。\「会場」にご参加の方にはお茶菓子のサービスがあります/
〔詳しい講義内容は各回の講義紹介ページをご参照ください〕
回数: 全8回 時間: 全て月曜日 各回14:00~15:40 ※Q&A(質疑応答)含む 見逃し配信期間:講義実施日の次の木曜日9時~2024年1月11日(木)24時(深夜0時)※全8回共通 共催: 大阪大学文学部/立命館大学文学部・社会連携課 ※「お申込み・受講にあたっての注意事項」をお読みください。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------- 第8回 ウィリアム・メレル・ヴォーリズと彼が設計した建築ツアー この講義では、ウィリアム・メレル・ヴォーリズの足跡をたどるとともに、関西モダニズムの文脈で発見された風景であるヴォーリズ設計の建築についてお話したいと思います。そして、その後、ヴォーリズ設計の建築ツアーが、彼が意図していなかったかたちで、アニメ聖地巡礼を目的にされたツアーへと転調されてしまいながらも、同時に、それによってあらためて関西モダニズムの風景として「再発見」されていくところまでをご一緒にみていきたいと存じます。 ≪見逃し配信について≫ 本講義は、「見逃し配信」(ストリーミング配信)をおこないます。 配信期間中であれば、いつでも何度でもご視聴いただけますので、復習用などにご活用ください。 会場・オンラインのいずれの申込みでもご視聴いただけます。◆配信期間 |
対象 | どなたでもお申込みいただけます。 |
開講期間/開講日 | 2023年11月27日(月) 14:00~15:40 |
受講料 | 会場:〔1回〕2,000円、〔全8回一括申込(割引)〕12,800円 オンライン:〔1回〕1,200円、〔全8回一括申込(割引)〕8,600円 |
講義開催場所 | 【対面式講義の会場】船鉾町会所(京都市下京区新町通綾小路下ル) 阪急京都線烏丸駅・京都市営地下鉄烏丸線四条駅から徒歩5分 *駐車・駐輪スペースはありませんので公共交通機関でお越しください。 |
外部サイト | 会場へのアクセスマップ |
受付終了しました。