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【大阪・京都文化講座】関西モダニズムとその周辺 -明治末期から大正・昭和前期の生活文化と芸術と景観 <第5回 >

申込受付開始日時
2023年9月7日(木)9:00
申込締切日
2023年11月1日(水)23:59 ※他の講義と異なりますのでご注意ください。
定員
会場:20名 オンライン:200名 
※いずれも先着順となっておりますのでお早めにお申し込みください。

受付終了しました。

講師
京都府生まれ。大阪大学大学院文学研究科助教を経て、2013年より阪急文化財団(逸翁美術館・池田文庫・小林一三記念館)学芸員。専門は演劇学、近代日本文化史。博士(文学)。阪急関係の史料調査に従事し、宝塚少女歌劇、黎明期の日本野球、ポスターや絵はがきなどの広告史料、大阪万博(EXPO'70)のイベントに関する論文を発表。展覧会やウェブサイト「阪急文化アーカイブズ」で史料の公開普及に努めている。
正木 喜勝(公益財団法人阪急文化財団 学芸課長補佐)
講義紹介 シリーズ紹介
関西モダニズムとその周辺-明治末期から大正・昭和前期の生活文化と芸術と景観 
1920年代から30年代の関西は、東京を凌ぐ経済力を有した「大大阪」を中心に、「モダン」な都市文化の時代を謳歌します。都市とその近郊には、近代的な住宅やビルが次々と建ち、衣食を含む人々の暮らしは大きく変わりました。宝塚歌劇のような新しい芸術文化が人気を博したのもこの頃です。また、文学は人々の意識の変化を敏感にとらえ、斬新な作品を生み出しました。そしてその予兆は明治末期から見られました。講座では、関西モダニズムの活力あふれる生活文化と芸術、そして景観を、さまざまな視点から読み解きます。

※本講義はハイブリッド(会場+オンライン)開催です。会場(対面式講義)、オンライン(Zoomウェビナーを使用したライブ配信講義)のいずれかを選択してお申し込みください。
\「会場」にご参加の方にはお茶菓子のサービスがあります/











〔詳しい講義内容は各回の講義紹介ページをご参照ください〕
回数: 全8回
時間: 全て月曜日 各回14:00~15:40 ※Q&A(質疑応答)含む
見逃し配信期間:講義実施日の次の木曜日9時~2024年1月11日(木)24時(深夜0時)※全8回共通 
共催: 大阪大学文学部/立命館大学文学部・社会連携課
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第5回 昭和モダンと宝塚
大正末期から昭和初期にかけてモダンという語が流行しました。現代的でごく新しいさま、とくに海外の文物を同時代的に取り入れることを指す言葉として用いられました。関西、とりわけ阪急沿線においても、都市と郊外の新しい文化を享受する「昭和モダン」の華が咲き誇りました。その代表が少女歌劇を擁する「宝塚」でした。本講義では、池田文庫が所蔵するさまざまな史料を通じて、宝塚の昭和モダンに触れていただきます。

≪見逃し配信について≫
本講義は、「見逃し配信」(ストリーミング配信)をおこないます。
配信期間中であれば、いつでも何度でもご視聴いただけますので、復習用などにご活用ください。
会場・オンラインのいずれの申込みでもご視聴いただけます。

◆配信期間
 2023年11月9日(木) 9時~2024年1月11日(木)24時(深夜0時)

対象 どなたでもお申込みいただけます。
開講期間/開講日 2023年11月6日(月) 14:00~15:40
受講料 会場:〔1回〕2,000円、〔全8回一括申込(割引)〕12,800円
オンライン:〔1回〕1,200円、〔全8回一括申込(割引)〕8,600円 
講義開催場所 【対面式講義の会場】船鉾町会所(京都市下京区新町通綾小路下ル)
阪急京都線烏丸駅・京都市営地下鉄烏丸線四条駅から徒歩5分
 *駐車・駐輪スペースはありませんので公共交通機関でお越しください。
外部サイト 会場へのアクセスマップ

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