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【大阪・京都文化講座】関西モダニズムとその周辺 -明治末期から大正・昭和前期の生活文化と芸術と景観 <第7回 >

申込受付開始日時
2023年9月7日(木)9:00
申込締切日
2023年11月16日(木)23:59
定員
会場:20名 オンライン:200名 
※いずれも先着順となっておりますのでお早めにお申し込みください。

受付終了しました。

講師
大阪大学文学部比較文学専修教授(兼任)。博士(歴史学)。専門は日英比較文学、19世紀後半から20世紀前半の黄禍論やジャポニスム、アジア主義、旅行記。共著に『ジャポニスムを考える』(思文閣出版)、『欧州航路の文化誌-寄港地を読み解く』(青弓社)、『日本文学の翻訳と流通』(勉誠出版)、『黄禍論史資料集成』(エディション・シナプス)、『蜘蛛の巣上の無明』(花鳥社)など。
橋本 順光(大阪大学大学院人文学研究科 教授)
講義紹介 シリーズ紹介
関西モダニズムとその周辺-明治末期から大正・昭和前期の生活文化と芸術と景観 
1920年代から30年代の関西は、東京を凌ぐ経済力を有した「大大阪」を中心に、「モダン」な都市文化の時代を謳歌します。都市とその近郊には、近代的な住宅やビルが次々と建ち、衣食を含む人々の暮らしは大きく変わりました。宝塚歌劇のような新しい芸術文化が人気を博したのもこの頃です。また、文学は人々の意識の変化を敏感にとらえ、斬新な作品を生み出しました。そしてその予兆は明治末期から見られました。講座では、関西モダニズムの活力あふれる生活文化と芸術、そして景観を、さまざまな視点から読み解きます。

※本講義はハイブリッド(会場+オンライン)開催です。会場(対面式講義)、オンライン(Zoomウェビナーを使用したライブ配信講義)のいずれかを選択してお申し込みください。
\「会場」にご参加の方にはお茶菓子のサービスがあります/











〔詳しい講義内容は各回の講義紹介ページをご参照ください〕
回数: 全8回
時間: 全て月曜日 各回14:00~15:40 ※Q&A(質疑応答)含む
見逃し配信期間:講義実施日の次の木曜日9時~2024年1月11日(木)24時(深夜0時)※全8回共通 
共催: 大阪大学文学部/立命館大学文学部・社会連携課
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第7回 パパママと呼ぶ子のママのアッパッパ グレン・W・ショウのみた阪神間のモダンな生活
グレン・W・ショウがアメリカから大阪に来たのは1913年のこと。それから六甲に移り住んだショウは、当時、上本町にあった大阪外国語大学で長く教鞭をとりました。コラムを書くのが得意で、阪急電車内の風景などを、軽妙な英語でスケッチしています。タイトルに掲げたような「俳句」を詠むなど日本語も達者。芥川龍之介を初めて英訳し、谷崎潤一郎とも親交がありました。そんなショウの少し皮肉な視点から、阪神間のモダンな生活とその独特の和洋折衷を探ります。

≪見逃し配信について≫
本講義は、「見逃し配信」(ストリーミング配信)をおこないます。
配信期間中であれば、いつでも何度でもご視聴いただけますので、復習用などにご活用ください。
会場・オンラインのいずれの申込みでもご視聴いただけます。

◆配信期間
 2023年11月23日(木・祝) 9時~2024年1月11日(木)24時(深夜0時)

対象 どなたでもお申込みいただけます。
開講期間/開講日 2023年11月20日(月) 14:00~15:40
受講料 会場:〔1回〕2,000円、〔全8回一括申込(割引)〕12,800円
オンライン:〔1回〕1,200円、〔全8回一括申込(割引)〕8,600円 
講義開催場所 【対面式講義の会場】船鉾町会所(京都市下京区新町通綾小路下ル)
阪急京都線烏丸駅・京都市営地下鉄烏丸線四条駅から徒歩5分
 *駐車・駐輪スペースはありませんので公共交通機関でお越しください。
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