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立命館CLUB 【VOL.250】

 2023年11月24日

No.250の記事一覧

立命館CLUB【VOL.250】  / ▼学園ニュース▼
▼EVENT(公開講座など)▼  / ▼EVENT(スポーツ/学芸)▼
▼研究者インタビュー▼  / ▼輝く学生インタビュー▼  / ▼Tリーグ試合開催のご案内▼

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▼立命館CLUB【VOL.250】 ▼

立命館CLUB会員の皆様、こんにちは。
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11月11日(土)、アメフトの甲子園ボウルを決める大一番、対関西学院大学戦(関西学生アメリカンフットボールリーグ)  がヤンマースタジアム長居で行われました。2015年以来の学生日本一を目指す立命館大学パンサーズは攻守に奮闘したものの、前半のミスが響き10-31で敗れる結果となりました。試合は悔しい結果に終わりましたが、立命館のスタンドには関西学院をはるかに上回る多くのファンが詰めかけ、奮闘する選手たちに大きな声援を送っていただき、改めて立命館ファミリーの素晴らしさを知る一日となりました。


▼▼学園ニュース▼ ▼

【1】BKCウェルカムデー=びわこ・くさつ健幸フェスタ2023=を開催
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11月4日(土)、びわこ・くさつキャンパスにて、「BKCウェルカムデー(BKC Well-being Campus Day)-びわこ・くさつ健幸フェスタ2023-」を開催しました。本企画は、地域住民、企業・行政・学生・教職員が集い、ウェルビーイングを感じる地域交流イベントとして昨年度より開催。「スポーツ」「フード」「SDGs」など7つのカテゴリーで150を超える企画を実施し、草津市や大津市の地域住民の方を中心に、昨年度参加者約5,000人を大きく上回る、約13,000人が来場しました。当日は、「オール立命館校友の集い」を同時開催、企画「つくって、さわって、わかる最新月探査」では、校友のお笑いコンビ「サバンナ」八木真澄氏(産業社会学部1997年卒)・高橋茂雄氏(産業社会学部1998年卒)をゲストに迎え、宇宙研究地球探査研究センター(ESEC)センター長・佐伯和人教授による講演、実験やクイズ大会などが実施され、多くの親子連れが宇宙の楽しさや奥深さに触れていました
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【2】司法試験最終合格者数が発表 全国15位 
11月8日(水)、司法試験の最終合格者が発表されました。立命館大学の最終合格者数は20名で、昨年度の19名から1名が増加しました。合格者数の全国順位は15位でした(昨年度13位)。また、合格率は18.2%となり、昨年度の25.3%より7.1ポイント下降しました。合格率の全国順位は28位でした(昨年度24位)。
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【3】宮城県と就職支援に関する協定を締結
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10月30日(月)、立命館大学と宮城県は、本学学生の宮城県内企業・団体への就職を促進するため就職支援に関する協定を締結しました。これにより、宮城県出身学生のUターン就職のみならず、宮城県へのIターンあるいはJターン就職を希望する学生に対して、有用な情報を適確に提供できることが期待されます。村井嘉浩知事は、「今次の協定締結を契機に、立命館大学で学んだ多くの若者に宮城県内で就職・活躍してもらいたいと思います。県としては、仕事と暮らしの環境を整えるとともに、宮城県の魅力を発信していきます」と今後の連携に期待を寄せられました。仲谷善雄学長は、「本学は、全国、世界中から多様なバックグラウンドを持つ学生が集まる大学です。宮城県とはこれまでも「災害復興支援室」の活動等で連携してまいりました。今次の締結を通して、今後さらに本学の学生が、宮城県内の企業・団体において、活躍することを大いに期待しています」と今後に向けた抱負を述べました。
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【4】バスク大学 学長・副学長がご来学
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11月2日(木)、バスク大学Eva Ferreira Garcia学長が朱雀キャンパスに来学、仲谷善雄学長と懇談されました。懇談にはバスク大学Juncal Gutierrez Mangadoバスク・文化・国際化担当副学長、Inmaculada Arostegui Madariaga研究担当副学長、Gorane Agirre Mandaluniz学長室長ならびに本学から中戸祐夫国際部長が同席しました。バスク大学と本学は2018年に学生交換協定を締結、これまでにバスク大学学生2人と本学学生4人が交換留学をしています。懇談では、留学体験の意義を再認識し、双方の大学の地理的・文化的な特徴の説明を通じて既存の交流プログラムに関する理解を深めました。加えて、オンライン学生交流や研究交流の可能性についても意見交換がなされ、両学長は更なる連携の拡大に向けて期待を示されました。
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【5】学生・校友の活躍をご紹介!
<応援団吹奏楽部第71回全日本吹奏楽コンクール創部史上初の「金賞」>
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10月28日(土)、宇都宮市で開催された「第71回全日本吹奏楽コンクール」大学の部で、応援団吹奏楽部は、創部史上初となる『金賞』を受賞しました。全国大会での金賞受賞の目標に向けて、練習スケジュールやパートの強化を学生たちが主体となり進め、本番に臨みました。また、本番で演奏する自由曲については、2年前にあと1歩のところで全国大会出場を逃した悔しい想いのリベンジとして、この年と同じ自由曲を選曲し、全国大会に挑みました。当日の演奏順は全15団体中、13番目と緊張感の高まる中の演奏でしたが、「観客の方の心を打つ熱い演奏をし、会場をエンジ色に染める」を目標に、学生たち自身も会場の方も感動する演奏をし、悲願の『金賞』を受賞しました。

<体育会ホッケー部(男子)「第72回男子全日本学生ホッケー選手権大会」 3年ぶり8度目の優勝>
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11 月8 日(水)から11 月12 日(日)、「第72回男子全日本学生ホッケー選手権大会」が開催され、体育会ホッケー部(男子)が3年ぶり8回目の優勝を果たしました。本学は、準々決勝で日本体育大学、準決勝で山梨学院大学を下し、天理大学との決勝戦に進みました。決勝は両チームとも譲らない試合展開となり、互いに得点が入らない状況の中、2Qに天理大学に先制点を決められ、天理大学リードで前半を折り返しました。その後、なかなか点が取れない時間が続きましたが、4Qラスト2分半で立命館大学がペナルティコーナーを獲得、このチャンスに1点を獲得し、試合を振り出しに戻しました。その後、両者無得点で1-1のまま引き分け、勝負はシュートアウト戦へともつれ込みましたが、4-2で立命館大学が優勝を収めました。

<体育会ホッケー部(女子)「第45回女子全日本学生ホッケー選手権大会」 3年ぶり6度目の優勝>
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11 月8 日(水)から11 月12 日(日)、「第45回女子全日本学生ホッケー選手権大会」が開催され、体育会ホッケー部(女子)が3年ぶり6回目の優勝を果たしました。準々決勝で福井工業大学、準決勝で東海学院大学を下し、天理大学との決勝戦に進みました。決勝では、試合開始から厳しい展開となり天理大学リードで前半を折り返し、3Qには天理大学が得点し0-2とリードされる展開となりました。4Qも拮抗した試合展開となり、なかなか決定打がない中、中盤に立命館大学がペナルティコーナーから1点を獲得、その後、立命館大学のペースとなり、再度のペナルティコーナーからの得点で2-2の同点に追いつきシュートアウト戦に突入しました。5人目までもつれ込むことになりましたが、3-2でこれを制し、立命館大学が優勝をつかみました。

<馬術部が全日本学生賞典馬場馬術競技大会で団体2連覇>
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「全日本学生馬術大会2023」(11月1日(水)から6日(月):三木ホースランドパーク)において実施された、第66回全日本学生賞典馬場馬術競技大会 大学別団体戦(11月4日)で、立命館大学馬術部が2連覇の快挙を成し遂げました。本大会は、馬場馬術競技大会のほかに、第73回全日本学生賞典障害飛越競技大会、第66回全日本学生賞典総合馬術競技大会の3種目で構成され、各種目の競技内容や使用する馬は全く異なります。立命館大学は4名がエントリーし、中本諒選手(産業社会学部1回生)が1位、田原まや選手(産業社会学部3回生)が2位、坂中蓮実選手(映像学部3回生)が3位とトップ3を独占する圧巻の演技を披露。2位の日本大学に大差をつけ、堂々の2連覇を達成しました。 また、団体戦の上位成績10選手で争う個人決勝では、9位入賞の内山萌華選手(文学部2回生)も含め全員が決勝に進出しました。結果は田原まや選手が2位、中本諒選手3位、坂中蓮実選手が4位となり、個人としても強さを発揮した良績をおさめました。

<杜の都駅伝 女子陸上競技部が3位入賞>
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10月29日(日)に行われた「第41回全日本大学女子駅伝対校選手権大会(杜の都駅伝)」にて、体育会女子陸上競技部が3位入賞を果たし、2年連続の表彰台に登りました。4区間が新コースに変更となり、全6区間38.0kmでの実施となった本大会。女子陸上競技部は8年ぶりの優勝を目指して仙台の地を駆け抜けました。1区を任されたのはキャプテンの村松灯選手(経済学部3回生)。スタート直後から先頭集団を引っ張ると、その後も首位を譲らず区間賞となる快走でトップ通過。頼れる主将の活躍により最高の滑り出しでたすきをつなぎました。その勢いのままに2区の太田咲雪選手(スポーツ健康科学部1回生)も粘りの走りで区間賞を獲得。3区では1つ順位を落とすも、各選手が安定した走りで上位をキープし、2位でたすきをつなぎました。4区の中地こころ選手(スポーツ健康科学部3回生)がチーム3つ目となる区間賞を獲得してトップとの差を縮めましたが、5区で大東文化大学の猛追を受けて3位に後退。最終6区を任された小林朝選手(スポーツ健康科学部4回生)が区間2位の力走を見せるも、僅差で2位に及ばず3位でフィニッシュ。惜しくも優勝には届きませんでしたが、3区間で区間賞を獲得する成績を残しました。

<全日本女子相撲選手権 早川奈津美選手が3位入賞>
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10月1日(日)に開催された「第28回全日本女子相撲選手権大会」にて、体育会相撲部の早川奈津美選手(総合心理学部2回生)が超軽量級で3位入賞を果たしました。
女子のアマチュア相撲では今年から一部の階級の体重上限が変更され、昨年度まで軽量級であった早川さんは今年から超軽量級に階級を落として参戦しています。今大会の超軽量級は全国の高校生から社会人までの選手が鎬を削る激戦区となりました。早川さんの初戦の相手は、この階級で日本一になったことのある強豪社会人選手。開始早々、持ち味の鋭い立ち合いで相手の動きを止めたものの、その後は土俵の真ん中で膠着状態に。互いに譲らぬ激しい差し手争いから一瞬早く動き出した早川選手がそのまま相手をうまく捌き、理想的な下手投げで勝利。見事に雪辱を果たしました。続く準々決勝では、初戦の勢いそのままに掬い投げで完勝を収めましたが、迎えた準決勝では一進一退の攻防の末に、寄り倒しを決められ敗退。惜しくも優勝は逃しましたが、見事に3位入賞を果たしました。また、相撲部のコーチを務める山中未久選手(スポーツ健康科学部・2016年卒)が中量級で優勝、同じくコーチの松本渚選手(スポーツ健康科学部・2022年卒)が準優勝に輝きました。

<RBCが草津警察署に防犯協力?人感センサー付きスピーカー設置>
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11月8日(水)、草津警察署生活安全課は、びわこ・くさつキャンパスの駐輪場に「人感センサー付きスピーカー」を設置しました。滋賀県下および草津警察署の管内では、前年と比して自転車・バイクなどの盗難被害が増加しており、特に学生アパートやマンションで無施錠での盗難被害が増加しているとのことです。スピーカーはその防犯対策の一貫として設置され、音声メッセージは立命館大学放送局(RBC)の協力のもと、アナウンス部・田中耕成(産社2)さんが担当しました。設置当日は、音声メッセージを担当した田中さんが草津警察署とともに通学者に対し、「駐輪時の自転車の施錠」の呼びかけを行いました。
RBCは、引き続き草津警察署と連携し、特殊詐欺被害の防犯のために草津市・栗東市内の金融機関69店舗に設置する人感センサー付きスピーカー設置の音声メッセージにも協力する予定です。

<映像学部と京都市交通局の連携による「京都 地下鉄・バスICポイントサービス」PR映像を制作>
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映像学部の学生が、映像制作の正課授業「社会連携プログラム」にて、京都市交通局と連携し、市バス・地下鉄のICポイントサービスをPRする映像を制作。PR映像は、10月23日(月)から、地下鉄烏丸線四条駅(北改札口)および京都駅コトチカ広場(中央1改札口北側)のデジタルサイネージに掲出されています。「社会連携プログラム」は、企業や学外機関と連携して、具体的な目標や目的の達成を目指すコンテンツの共同開発、共同研究を行う実践型科目となります。
京都市交通局との連携プログラムは、2017年4月に開始し、今年で7年目。本連携では、若い感性による斬新なPR動画の作成と、広告制作過程の体験による学生の実践的な学びを通した人材育成を目的にしています。学生たちは15回の授業を通じて、市バス・地下鉄のPR映像の制作に関する企画立案から映像制作、社会発信まで一貫して取り組みました。受講生は4グループに分かれ、各グループ1作品(30秒の映像)を制作。多くの人が行き交う駅構内において、目に留まりやすいよう、趣向を凝らした作品に仕上がりました。

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▼▼EVENT(公開講座など)▼ ▼

【1】[@オンライン][要事前申込][有料 ※第1回無料]
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歴史の闇に光射す ?史料が解き明かす日本近代史 Part2(全6回)
講師:山崎 有恒 (立命館大学文学部 教授)
[開講日・開講時間]
2024年 1月27日(土)・2月24日(土)・3月23日(土)・4月27日(土)・5月25日(土)・6月22日(土) すべて10:00から12:00
[開催方法]Zoomウェビナーを使用したライブ配信講義
[受講料]受講料:1回 1,500円(※第1回無料)
[定 員]各回200名、初回のみ1000名 ※先着順です。お早めにお申込みください。

[申込受付開始]10月26日(木)9:00

必ず以下サイトで詳細をご確認ください!
https://www.ritsumei.ac.jp/open-univ/course/detail/?id=231

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【2】[@衣笠][オンライン][無料][要事前申込]
土曜講座 12月度 観光とリスク    
                (企画:立命館大学歴史都市防災研究所)
[日時・テーマ・講師]
◆12月9日(土)10:00から11:30
観光と文化遺産
 =リスクになりうる/リスクを回避しうる観光=
 立命館大学文学部教授  山本 理佳
[日時・テーマ・講師]
◆12月16日(土)10:00から11:30
観光と感染症
  =COVID19時代における移動とリスク=
 立命館大学文学部教授  神田 孝治
いずれの日程も、
[受講料]無料
[開催方法および定員]衣笠キャンパス+ZOOMのハイブリッド、事前申込制
詳細はコチラ≫

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