教師を目指す

2010/4/20 Up

岡部祐輝さん

（2010年3月文学部卒業 ）

2010年4月より教員として京都府の小学校で勤務／小学校教諭一種免許状取得／中学校教諭一種免許状社会取得／高等学校教諭一種免許状地歴取得／教職支援センター教員採用試験対策講座受講／小学校教諭免許状取得プログラム（聖徳大学協定方式）／2007年度学校インターンシップ参加／自主ゼミ オードリー 2009年度代表

• Q1　始めたのはいつ？ きっかけは？
• 本気で教師を目指そうと決意したのは2回生の時に行った小学校でのインターンシップ。
• Q2　やってみてよかったこと
• モチベーションが高くなった。「無駄なことなんてない」と思えるようになった。
• Q3　これから挑戦したいのは？
• 好きな事だけではなく、とにかくチャレンジしたい！子ども達には、言葉だけでなく態度や姿勢で色んな事を伝えていきたい。
• Q4　立命館を一言で表現すると？
• チャンスが溢れている。でも、それをどう活かすかは自分次第！

• 　小学校でのインターンシップで、子どもたちが「できた、わかった」という時に目を輝かせているのを間近で見て、「この子たちの無限にある可能性を引き出してあげられる教師になりたい」と思いました。
• 　とは言っても、実際に小学校教諭免許状取得のための勉強を始めたのは3回生になってから。中学・高校の教員免許取得のための勉強もあったので、時間も余裕もなく、目の前にある課題をこなすのに追われて「なんのために勉強しているのか」が分からなくなった時もあります。そんな時は、教職支援センターの職員の方や、自主ゼミの友人によく相談をしていました。そこでいろんな意見を聞いたり、仲間同士で励まし合うことで乗り越えられたと思います。1人では辛かったですね。
• 　この4年間で学んだ事に無駄なことはなかったと思っています。興味がある、ないに関わらず、まずは挑戦することが大事だと思いました。念願であった教員の道に進むことができましたが、これがゴールではないと思っています。むしろこれからがスタート。さまざまな経験をして、それを子ども達に伝えていきたいですね。