資格を取る

2011/5/20 Up

青木晋也さん

（2011年3月産業社会学部卒業）

2011年4月より法務省矯正局で勤務

2008年度　公務員講座低回生向けプログラム受講

2009年度　公務員講座国I合格コース受講

2010年6月　国家公務員I種試験合格

• Q1　始めたのはいつ？ きっかけは？
• 最初は進路の選択肢の一つとして、公務員の勉強を始めた。
• Q2　やってみてよかったこと
• 難関の国Ⅰ試験に合格。自分で立てた目標を達成できたことが大きな自信になった！
• Q3　これから挑戦したいのは？
• 政策立案という側面からこどもの成長と自立を支えたい。
• Q4　立命館を一言で表現すると？
• 「人」が魅力的な大学。

• 　2回生で公務員講座を受講し始めた当初は、将来の選択肢の一つとして公務員を考えていたにすぎませんでした。けれど講座を受講してみると、講義がとてもおもしろくて。講師の先生の豊富な知識とわかりやすい語り口調で、毎回知らないことを次々と吸収できるのが楽しかったですね。
• 　3回生になって、本格的に公務員を目指そうと決意。「どうせなら一番難しいレベルで勉強したい」という気持ちで国Ⅰ合格コースを受講しました。授業は少人数制。先生との距離が近く、質問しやすい雰囲気だったのがよかったです。前回と同じく授業が非常におもしろいので、難易度の高い内容にも興味を失わずについていくことができました。苦しかったのは、4回生の春。民間企業を目指していた友達が次々と就職を決めていく中、試験を前に不安を抱えて勉強しなければならず、焦りが募りました。そんな時は、友達と他愛ない話をして息抜きをしたり、帰宅後はテレビを観るなど、勉強とのメリハリをつけ、上手に気分転換するよう心がけました。
• 　入省後は、制度を整える立場から少年犯罪などの問題に関わっていく予定です。将来はこどもの成長と自立をサポートする仕事に携わるのが目標です。目標達成の途についた今、いっそうやる気に燃えています。