ベンチャービジネスに挑戦する

2010/4/20 Up

下中和祥さん

（2010年3月経営学部卒業）

2010年4月より丸三証券株式会社で勤務

産学協同アントレプレナー教育プログラム受講

• Q1　始めたのはいつ？ きっかけは？
• 新しいことに挑戦するのが好き。高校生の時から将来は起業したいと思っていた。
• Q2　やってみてよかったこと
• 「常識」に対して直感的な違和感を持つこと、そしてその違和感に対して「なぜ」を繰り返して突き詰めていくことの大切さを学んだ。
• Q3　これから挑戦したいのは？
• 将来は起業して、立命出身起業家の繋がりを作りたい！OBとして大学に貢献したい！
• Q4　立命館を一言で表現すると？
• チャンスが転がっている大学。

• 　1回生の時、基礎演習の運営委員長になりました。「リーダーシップを発揮して頑張ろう」と張り切ってはいたものの、企画を考えてみんなに提案すると「何のためにやるの」「そのためにどうするの」といった声ばかり。それに答えることができませんでした。勢いだけで深く考えていなかったんです。そこで、企画力、起業するためのノウハウを身に付けたいと思い、産学協同アントレプレナー教育プログラムに応募しました。
• 　プログラムでは、実践的なビジネスプランの設計や、起業している方々から直接学ぶ機会がありました。受講を通じて視野を広げること、視点を変えてみることの大切さを学びました。学んだことをアルバイト先のカフェで実行。コーヒーは売れるが、コーヒー豆が売れていないことに気付き、コーヒー豆を売るための企画を考え、店の売上アップに繋げることができました。自分の提案にみんなが共感して動いてくれ、成果が出たときは壁を乗り越えられた気がしました。
• 　これからも大学で学んだ知識・経験を活かし、将来は常識を覆すアイデアを持って起業したいと考えています。