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344 -  長い歴史と奥の深さが魅力です。

長い歴史と奥の深さが魅力です。

島田 航さん(法学部3回生)
JAZZ CLUB 2011年度バンドマスター

  • No.344
  • 2012年1月25日更新
高校卒業までの10年間は、野球部に所属していました。大学進学をきかっけに、何か新しいことを始めようと思っていた時、衣笠キャンパスでJAZZ CLUBのビッグバンドが演奏しているのを見ました。途中、テナーサックスのソロ演奏を見て、「楽器の演奏ができたらかっこいいよな」と思いました。これが入部のきっかけ。ほとんど直感です。

入部後に選んだ楽器はもちろん、サックス。入部当初は、部に2本しかないサックスに触れる機会も少なく、読めない楽譜とにらめっこ。ひたすら音源を聞いて楽譜を追いかけていました。自分のサックスを手に入れたのは、1回生の秋。それからサックスの虜です(笑)。もともと素人だったので、成長が分かりやすくて・・それが面白くてどんどんはまってしまいました。

  

JAZZ CLUBは現在、約120名の部員が所属。主に1、2回生を中心として結成されるバンド「RUDE」と、BKCのメンバーで結成されるバンド「Σ(シグマ)」、大会などでも演奏をするビッグバンド「ラッシュ」と、少人数のコンボに分かれています。わたしは、2回生でこの「ラッシュ」のメンバーに。3回生でバンドマスターになり、依頼演奏や大会の日程調整など、演奏以外の実務を任されていました。

2011年の活動で一番、印象に残っているのは、8月に開催された「THE 42nd YAMANO BIG BAND JAZZ CONTEST」に出場したこと。
1年に1度開催されるJAZZの大きな大会で、私たちもこの大会を目指して日々、練習を重ねていました。目指すは優勝!メンバーの心を一つに大会に挑みましたが、結果は13位。
部としては、十数年ぶりの快挙でしたが、ほとんどのメンバーは悔しいと涙を流していました。わたしももちろん、悔しいという思いはありましたが、それよりも、ここまで一緒に頑張ってきたメンバーと一緒にステージに立ち、素晴らしい演奏ができたことを誇りに感じました。感動の方が大きかったですね。

  

JAZZには、長い歴史があります。それだけでなく、時代によって進化している。わたしは出会ってまだ2年ですが、その長い歴史を自分自身で経験できることに魅力を感じています。勉強することもまだまだたくさんあるので、これからもJAZZと関わっていきたいですね。

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