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742 -  長いトンネルを抜け、さらなる高みを目指して

長いトンネルを抜け、さらなる高みを目指して

馬淵優佳さん(スポーツ健康科学部3回生)

  • No.742
  • 2015年8月4日更新
「今でも飛ぶ時は怖いですね」。飛び込み台から空中に飛び出し、着水までの一連の動作の技術、美しさを競う競技である「飛込」。主に3mの飛込み種目を舞台に活躍を続ける馬淵優佳さんは、日々恐怖と戦いながらトレーニングに励んでいる。

3歳から水泳を、そして6歳から飛込を始めた馬淵さん。小学生4年生からは飛込の本場中国から招聘したコーチのもとで着実に実力を付け、中学3年生からは飛込競技日本代表のヘッドコーチを務め、日本飛込界の第一人者として活躍し続けている父、馬淵崇英氏から指導を受けてきた。名コーチとして著名な父の娘として感じるプレッシャーや親子関係の葛藤に悩まされることもあったが、高校時代には日本選手権、全国高等学校水泳競技選手権大会、国民体育大会などの国内の大会で好成績を上げた。日本代表として出場した2009年の東アジア大会では、3m飛板飛込みで3位入賞を果たすなど、世界を舞台に活躍を続けてきた。




馬淵さんが立命館大学に進学する決め手になったのはスポーツ健康科学部の存在。学んだ知識を自分の競技に活かすことができるからだ。高校生までコーチが指導してくれていた練習メニューの作成や日々の体調管理を、大学入学を機に自分で行うことになった馬淵さんにとって、最適な環境がそこにはあった。

高校時代と同様に順調な競技生活が続くと思われていたが、一転。大学入学後は怪我との戦いが待っていた。1回生では予選会前に腰を痛めてしまい、ユニバーシアード競技大会本選への出場は叶わず、同じ年の夏に行われた日本選手権では試合当日に再び腰を痛め棄権するなど、成績は下降線を辿った。

現在、馬淵さんは3回生となり、復調の兆しを見せている。今年7月に韓国で開催される第28回ユニバーシアード競技大会への出場が決定。大学で学んできたトレーニング理論を活かし、高い瞬発力が要求される飛込に必要な筋力を効果的に高めるトレーニングメニューを自分で考え、日々取り組んできた成果に手ごたえを感じている。「はじめは手探りでしたが、今では踏み切り板を踏む力も強くなり、身体も大きくなりました。最近では手ごたえを感じています」と馬淵さん。リオデジャネイロオリンピック出場へのラストチャンスとなる来年2月に開催されるワールドカップで好成績を上げることを目標に掲げ、さらに難易度の高い技の習得に取り組んでいる。



今後の目標を「2020年に開催される東京オリンピックで戦える難易度の高い技を飛びたいですね」と語ってくれた。長いトンネルから抜け出した馬淵さんのさらなる活躍を期待したい。



〈馬淵さんがBeyond Bordersポスターに〉
2015年8月1日から1ヵ月間、関西圏のJR快速電車内に掲出されています(一部の車両除く)。エピソードは、こちらの特設サイトでもご覧いただけます。http://www.ritsumei.ac.jp/bb/
是非ご覧ください。


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