2023年5月15日(月)のお昼休みに、存心館307にて、「テスト&レポートに活かすメモの取り方講座」を行いました!
4/8にOICで行われた3キャンパス合同の研修から準備が始まり、私たちなりの工夫を詰め込んだセミナーを作ることができたと思います。セミナーでは、最初にメモの重要性をレクチャーし、中盤部分では実際にピアが行っているメモの工夫の紹介を行いました。そしてセミナーの最後には、参加してくださった方に、それぞれの春学期の戦略を立ててもらいました。「聞いて終わる」セミナーではなく、「終了後も思い出して考えてしまう」セミナーにするというモットーのもと、このような構成を立てました。
まず、最初のメモの重要性をレクチャーする部分では、立命館大学教育開発推進機構教授の沖裕貫先生にインタビューを行い、メモを取る意義について再確認することができました。
まず、最初のメモの重要性をレクチャーする部分では、立命館大学教育開発推進機構教授の沖裕貫先生にインタビューを行い、メモを取る意義について再確認することができました。
次に、実際にピアが行っている工夫紹介の部分では、デジタル媒体と紙媒体に分けてノートテイクの工夫を紹介しました。具体的には、デジタル媒体と紙媒体それぞれのメリット・デメリットのほか、ピアが実際に使用しているデジタルツールや、授業形態別のノートの取り方の紹介を行いました。
また、セミナーを振り返ってみて、「次回セミナー等のイベントを行う時は、もう少し砕けた雰囲気のセミナーにしたい!」や「奥まった場所ではなく、参加者にとって気軽にセミナーの空間に入りやすいような、わかりやすい場所を選ぶようにしたい!」など、本セミナーを通して次につなげられる学びがたくさんあり、私たちピアにとっても非常に貴重な経験となりました。一から立案・企画・運営をするのは初めてで、ピアも忙しい中での準備期間とはなりましたが、無事にセミナーを終えることができて本当に良かったです。今後も様々な企画が続くので、今回得た学びを活かして、より良いピア・サポート活動を行っていけるよう頑張りたいと思います!
(報告:SSPピア・サポーター(KIC)まい・ななみ)