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125周年記念事業について

1900年、鴨川の西岸三本木町の料亭「清輝楼」において、西園寺公望の秘書であった中川小十郎が立命館大学の前身となる「私立京都法政学校」を設立し、向学の志を抱いた勤労学生を対象に開講してから、間もなく125年。世界は今、戦争や紛争、環境問題、エネルギー問題、少子高齢化など、複雑な課題に直面しています。予測することが難しく不安な時代であるからこそ、失敗を恐れず、新たなことに挑戦続ける“未来への意志”が大切です。

立命館は2030年に「次世代研究大学」「次世代探究学園」となる目標を掲げ、社会に新たな価値を創り上げていく壮大なチャレンジを推し進めています。それはまさに、建学の精神である「自由と清新 Freedom and Innovation」を体現するものといえます。
立命館創始155年・学園創立125周年記念事業は、「立命館はどのような価値を社会に提供するのか」、「世界の中でどのような位置を占める存在となるのか」を再認識する機会であるとともに、記念事業をステークホルダーと協働しながら実施していくことを通じて、これから目指すべき新しい教育・研究機関のあり方『学園としての“未来化”(=Futurize.)』の姿を明らかにするプロセスでもあります。

自由な発想で、普遍的な価値の創造と人類的諸課題の解明に邁進し、広く内外の協力と支援を得ながらそれらの課題の解決に取り組んで行く。私学立命館は、多様な挑戦的取り組みの実現を通じて、社会や世界のために真に貢献する学園、すなわち「Social Impactを創出する学園(Ritsumeikan for Social Impact)」として存立する基盤づくりに挑んでまいります。

立命館創始155年・
学園創立125周年記念事業

立命館学園が創立125周年を迎える2025年度、およびその前後年となる2024年度~2026年度を中心に、立命館の原点を振り返るとともに、R2030チャレンジ・デザインを推進し、学園が未来にわたってソーシャル・インパクトをうみだしていくためのシーズづくりとなる、多様なプロジェクト・記念事業をステークホルダーの皆さんと協働して実施していきます。

記念事業一覧・スケジュール

※ 順次追加・更新していきます

年度 事業等
2024年
  • 情報理工学部・研究科および映像学部・研究科のOIC移転(ソーシャル・コネクティッド・キャンパスの展開)
    TRY FIELD特設サイト
  • グラスルーツ・イノベーションセンター(GIC)の設置
  • 立命館先端クロスバースイノベーションコモンズ(CVIC)の設置
  • 情報理工学部20周年
2025年
2026年
  • デザイン・アート学部、デザイン・アート学研究科(仮称)開設(予定)
  • 立命館慶祥高等学校30周年
  • 立命館小学校20周年
  • 立命館守山高等学校20周年

125周年記念ロゴについて

125周年期間から学園ビジョンR2030へとつながる一貫性を表す象徴として、
タグライン『Futurize.』と、そのコンセプトを体現する“ドットシンボル”を使用。
ドットで表現する一人ひとりの意志・挑戦が動き出し、
125周年事業の遂行を通じて、それぞれが線となり、
形作られR2030の実現に繋がっていくことをイメージしました。

RITSUMEIKAN
FOR
SOCIAL IMPACT

125年の歴史の中。
ここから多くの挑戦者が生まれてきた。
世の中の風向きを変えた人、
創造的な発見をした人、
新しい文化を生み出した人。
先駆者が切り拓いてきた道の先に、
きみはどんな道を描くのだろうか。

立命館は、自由に未来を創り出せる場。
多様なプレイヤーが共創し、
社会課題を解決する突破口を生み出す。
リアルとバーチャルが融合し、
国や地球までをも超えた挑戦が動き出す。
どんな些細なアイデアでも、
社会を変える一歩につながっていく。

「未来を信じ、未来に生きる」。
その信念を持つ人だけが、
世界にインパクトを与える。
未来を変える挑戦を、今日はじめよう。

ご寄付のお願い
DONATIONS

“RITSUMEIKAN FOR SOCIAL IMPACT”
未知の時代を今までにない新しい視点で
切り拓く立命館学園の取り組みに、
是非皆様からのご支援をお願いいたします。

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