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キャリア形成科目 将来を見据えた計画的な学びを支援。

法学部では2007年度前期から、キャリア形成科目として法政特殊講義「社会に生きる法」を開講しました。この講義を通じて、学生各自が関心のある法のテーマや将来の目標を見つけるサポートをしています。実際に民間企業や公務員など、様々な分野で活躍する法学部卒業生が講義を行います。法の知識が実社会でどのように活用できるのかを学び、豊かな職業観を養います。それと共に、単なる法的知識の技術的適用ではなく、社会で必要な問題解決のための判断力、思考力を学びます。それにより今後の法学部での学びの動機付け・方向付けを行い、自分の進路を真剣に考えるきっかけとなることを目的としています。

Student's Voice

関戸 誠さん 法学部2回生 政治行政
法学の懐の深さを知りました

企業や省庁で活躍されている先輩方から、法学部で学んだことを社会でどう活かしているのかを伺いました。法学部で身につけた知識や価値基準を様々な分野で活かせることがわかりました。法学の懐の深さを改めて感じ、将来への視野が広がりましたね。僕は広告業界に興味があるので、法学部での学びをどう活かせるのかを意識するようになりました。知識はもちろんですが、法の精神は公共性の高い現場だとなおさら必要になってくると思っています。

(2007年12月現在のものです)

打田 舞子さん 法学部2回生 現代法
この講義のおかげで、自分の将来像が見えました!

私は法曹志望ではなかったので、法学部で学ぶことが将来どう活かせるのか不安でした。でも、この講義を通じて法の精神は法曹界だけでなく企業や日常生活においても大切なんだとわかりました。特に企業コンサルタントの竹内美奈子さんの講義が印象に残っています。企業の責任や倫理観に法学で得たものを活かすことが大事だという、実体験を踏まえた話にすごく共感しました。おかげで進路を前向きに多角的に考えられるようになり、今は女性の働きやすい環境や職場づくりに貢献したいと思っています。

(2007年12月現在のものです)

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