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法政海外フィールドスタディ アメリカ社会と法政制度を現地で学ぶ.。

国際社会で法の専門家として活躍したい学生のための特別プログラム。法学・政治学の先進的な研究で有名なアメリカのジョージタウン大学(ワシントンD.C.)に短期留学し、アメリカ社会と法政制度について学びます。大学の講義だけでなく、連邦や州の政府機関、またNGO(非政府組織)でのフィールドワークにも挑戦。法学・政治学の専門知識を身につけながら、英語運用能力と高度な国際感覚を磨きます。

お知らせ

2回生以上対象

2008年度派遣生(第5期生)の募集は7月11日(金)をもって終了しました!

本プログラムは総合的な英語運用能力を高める授業、ゲストによる講義、ワシントンD.C.にあるさまざまな政府系機関やNGOなどへのフィールド・ワークをとりいれながら進めていきます。英語を通して法学、政治学の専門分野の学びを広げる海外研修として過年度より参加者の満足度が高いプログラムです。次年度の募集スケジュールは未定ですが、事務室ではいつでも相談に乗っています!

ジョージタウン大学での「現代アメリカ法政」に関するレクチャー

Student's Voice

よし田 素子さん 現代法専攻法律学特修課程3回生 兵庫県・親和女子高校出身
貴重な国際体験を、将来の夢に生かしたい。

法学と英語を同時に学べる良い機会だと思い、このプログラムに参加しました。偶然にも最高裁に訪れた際、20年近く続いている裁判の結審が下される日で、多くの人が傍聴に訪れており、司法が市民の身近なものとして強く関心を持たれていることに驚きました。また日本でいう国選弁護人の、パブリックディフェンダーの方から少年事件について直接お話を聞くという貴重な体験もできました。私は将来、少年が更正していく手助けをしたいと考えているので、夢の実現に向けてますます意欲がわいた、とても有意義な時間でした。

(2008年9月現在のものです)

西川 加那子さん 国際比較専攻3回生 大阪府・四天王寺高校出身
アメリカの法の現状に触れる。

24日間の滞在中は大学の講義に加え、フィールドワークでアメリカ合衆国最高裁判所や議会を訪れて大いに刺激を受けました。現地の法律書記官へのインタビューにも挑戦。さらに障害制度について、アメリカの現状や課題を学べたことも大きな収穫です。さまざまな文化圏の法律に興味を広げるきっかけとなりました。
2回生に参加した海外スタディが契機となり、3回生の後期に国際課の1セメスター留学に参加しました。シアトルにあるワシントン大学で、3ヶ月平和学についての勉強をしました。アメリカの公民権運動や世界の紛争について学び、私にとって法律の重要性、役割、限界について考えるきっかけとなりました。留学に参加して、自主的に学習する力と積極的に行動する力が身につきました。

(2008年2月現在のものです)

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