最先端の学修環境
最新設備と専用スタジオを完備
映像学部の施設は、大阪いばらきキャンパスに2024年4月に竣工した「H棟」にあります。アニメやゲーム、CG、映像等、デジタル制作の現場で使われているものと同等の最新の映像設備・機材を完備しています。
- 大阪いばらきキャンパスH棟
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制作から上映・発表まで、必要な設備・機材がキャンパス内に配置されています。映像学部における学生生活の拠点であり、教員との交流、成果発表の場としても活用されています。多様なバックグラウンドを持った学生たちが集う空間。そこでは、相互に刺激を受けあうことで磨かれた個性が、ときにはぶつかりあい、ときには共同での制作や研究へと発展しながら、新たなアイデアや作品を日々うみだしています。
- シアター教室(1F)
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階段状に配置された約280席の座席を有し、大画面のスクリーンとDolby Atmos® 仕様の音響を備えたシアター型の教室。主に講義科目がここで実施されます。
- Studio(1F)
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実写系授業での撮影をメインに行うスタジオ。LEDライトを活用したカラーライティング技術・技法の習得や、多様化する撮影照明表現における対応力を身につけることができる実習スタジオです。
- アフレコルーム(2F)
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静音性と遮音性に優れ、高品質なマイクとモニター環境により、グループでのアフレコやボーカル録音及び楽器収録なども可能な部屋。クリアな音声収録と確認が可能な音響調整室を備えています。
- フォーリールーム(2F)
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多様な床面を揃え、各種足音や動作音及び映像と一体となったリアルな音響効果音を収録するための、水槽やシンクも備えた専用の部屋。クリアな効果音の収録と確認が可能な音響調整室を備えています。
- スクリーニングスタジオ(2F)
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スクリーンに投影した映像を観ながらリアルタイムで映画の編集やカラーグレーディングが出来る、実践的で創造的に映像表現を追求する学びの場です。
- サウンドデザインルーム(2F)
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マルチチャンネルに対応した音響編集のための専用ルーム。音響処理に特化したプラグインをはじめ、7.1.4ch のモニター環境が完備されており、高品質なサウンドデザインが可能です。
- MARoom(2F)
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5.1ch に対応した臨場感溢れるサラウンド環境で、サウンドデザインとミキシングができるMA 教室。隣接しているアナウンスブースのナレーション収録が可能です。
- 音響編集実習室(2F)
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映像における音声編集作業を行なう実習室。業界標準の音声編集ソフト“ProTools”を搭載したiMacを完備し、作品制作の音響編集の基礎から応用を学習します。
- パーソナルクリエーションラボ(3F)
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高性能なPCを多数備えた自習室です。CG 制作やポスプロ作業など、一人ひとりの学生が静かな環境で制作に集中するための自習室です。
- 映像編集実習室(3F)
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映像編集の基礎に最適なシステム構成の実習室です。映画標準のアプリAvid Media Composerを搭載し、メディアサーバーによりデータ共有も可能な環境で、実践的な技術と創造力を学ぶ事が出来ます。
- 映像編集室1-8(3F)
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4K対応のPCや大型モニターを装備し、メディアサーバーで他の部屋とも連携可能。スタッフが入っても余裕のあるスペースで、実習や課題制作に集中できる環境を確保した編集ルームです。
- メディア・デベロップメントラボ/チームクリエーションラボ(4F)
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VR デバイスや壁面に映像を投影するプロジェクタが設置されている教室。空間を生かした体験型映像作品の創作やシステム開発について学ぶことができます。
- クリエイティブPC教室(4F)
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画像編集やプログラミング、CGアニメーション制作などの様々な創作スキルを身につけるためのソフトウェアとパソコンを完備したクリエイティブな実習教室。実習授業や課題制作を通じて創造的な制作方法を学ぶことができます。
- 立命館松竹スタジオ(京都市右京区太秦堀ヶ内町12-9)
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大阪いばらきキャンパスに加えて、京都太秦の松竹京都撮影所と連携した、立命館松竹スタジオの教育施設も設けられています。