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映像学部「映画制作論」成果作品 『嵐電界隈 人もよう』上映会 京都会場レポート

2015.11.12


117日(土)、8日(日)の2日間、MOVIX京都において映像学部「映画制作論」成果作品『嵐電界隈 人もよう』の上映会を実施しました。

初日は138席の座席がほぼ満杯、2日目も59名の方にご来場いただきました。本当にありがとうございます。品田隆学部長の挨拶続き、中島貞夫監督より、

「映画の技術は稚拙かもしれない。ただ学生の思いが詰まった作品を受け止めて欲しい。」

「メディアが多様化する中でもやはり根幹は映画。100年以上続く、京都映画の継承者になってほしい。」

など、長年映画教育に携わってきた感慨を含めて、作品の紹介がありました。

アンケートでは、映画に精通された市民の方からの温かいご指導や激励を多くいただきました。また、家族をテーマとした各作品にご自身の人生を重ねて観たと仰った方もいらっしゃいました。

さて、本上映会は今週末1114日(土)、15日(日)に東京秋葉原のUDXシアターでも実施(両日とも14:15~)いたします。東京近郊にお住まいの皆様のご来場をお待ちしております。
※上映会の詳細やチラシについてはこちらの案内記事をご覧ください。

なお、スタッフのうち4回生は現在「卒業研究」に取り組んでおり、今回いただいたご意見やご感想は、まさにその制作への糧となります。ぜひ、2月中旬に実施の「立命館映像展(卒業制作展示上映会)」でさらに成長した彼ら彼女らの姿と作品をご覧いただければ幸いです。



写真:中島監督のご挨拶


写真:4回生 高崎信久さん(『見えない繋がり』監督)


写真:中島監督と映画制作論スタッフのみなさん