オープンキャンパス2016を開催しました！

2016年8月6日、7日の2日間にわたって、オープキャンパスを開催しました。
両日ともかなりの猛暑となりましたが、映像学部企画には、南は宮崎県から北は北海道、また海外からも延べ約1,900名もの方々にご参加いただきました。ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました！

朝一番におこなわれた学部紹介は連日満員御礼で、立ち見が出ました。中には両日とも学部紹介に参加いただいた方もおられ、学部への関心の高さをうかがい知ることができました。

また、もう一つ朝一番のプログラムとして、図書館前に集合し、「松竹撮影所見学ツアー」参加者がマイクロバス6台で出発。これは映像学部が連携している松竹撮影所の中で、実際にどんなセットを組んで撮影がおこなわれるかということ入学前に見られる貴重な機会で、毎年人気のプログラムです。

充光館では、１日目は大島登志一先生によるVR（バーチャルリアリティ）に関する模擬授業、２日目は斎藤進也先生による情報社会とゲームに関する模擬授業がおこなわれました。VRはとにかく今映像業界で話題の分野ですが、まだピンとこないという方のために、大島先生の授業でも斎藤先生の授業でもヘッドマウントディスプレイを使った実演が催され、参加いただいた高校生にも大変好評でした！

充光館では他に上回生スタッフによる施設見学もおこなわれ、映像学部の最新鋭の機器を学生がどのように活用しているのかなど学生目線での話を聞いていただきました。

1回生による学生企画も大盛況。与えられたお題でショートストーリーを考え、実際にそれをカメラで撮影し、上映会をおこなったり、学部の多様な学びをパネルで展示したり、デジタルゲームの作り方を教えるコーナーがあったり、１回生のコマ撮り映像作品を見ることができたり、映像学部の要素をめいっぱい盛り込んだ楽しい企画に大勢の方に参加いただきました。また、入試相談ブースにもAO入試に関する相談者の長蛇の列ができ、受験を希望する高校生の熱を感じた先輩もまた、アツく回答していました。

学生企画の様子は映像学部の学生企画公式ツイッターでご覧頂くことができます！→https://twitter.com/eizo_2016_oc

今回のオープンキャンパスでは、多くの学生スタッフが企画運営に関わってくれました。参加者アンケートでも、丁寧な学生の対応に感心したとの声を多くいただきました。学生スタッフ自身も「参加してよかった」、「いろんなこと聞いてくれて相談に乗れたことが嬉しかった」と充実感でいっぱいの様子でした。スタッフの皆さんもありがとうございました！