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映像学部10周年記念企画でマーザ・アニメーションプラネットを招いて特別講演開催(7/23)

2017.07.03

立命館大学映像学部10周年記念企画にマーザ・アニメーションプラネットを招き、ゲームエンジンを用いたCG映像制作に関する講演を開催                                      


この度、立命館大学映像学部では、7月23日(日)13時から、衣笠キャンパス充光館地下のシアター型教室(301)にて、学部開設10周年を記念し、フル長編3DCG『バイオハザード:ヴェンデッタ』や『宇宙海賊キャプテンハーロック』などで知られる、マーザ・アニメーションプラネットの開発者をお招きしCG分野の最先端に関する講演会を実施することになりました。本講演のテーマは「ゲームエンジンのCG映像制作への転用」についてです。

なお、本記念講演はコミュニティ還元型講演ということから、関西において最大規模のCG、VFX、AE系コミュニティのオフイベント、関西AECGオフと連動して開催されます。講演の応募希望者は、一律して以下から、応募ください(学内者もこちらから申込をお願いします)。
申込サイトhttps://atnd.org/events/89261

【10周年記念講演詳細】
<講演内容>
『Ultimate Bowl 2017』制作に見るゲームエンジン型ソフトのCG制作への展望

<開催日>
2017年7月23日(日)13:00-14:00(開場12:30、開演12:50)

<登壇者>
内田 治宏氏、高橋 聡氏、加治佐興平氏 

<登壇者プロフィール>
・内田 治宏氏 マーザ・アニメーションプラネット 執行役員
ITベンチャースタートアップ、放送関連の広告代理店、エンターテイメントファンド運用会社、モバイルメディア企業でのM&Aや事業投資を経て09年、セガサミー・インベストメント・アンドパートナーズへ入社(現MARZA ANIMATION PLANET)。ゲームエンジンを用いたCG映像制作について初期段階のプロジェクトから現在まで支える。

・高橋 聡氏 マーザ・アニメーションプラネット リアルタイムチーム チームリーダー
セガVE研究開発部(現MARZA ANIMATION PLANET)にて、映画、ゲームムービーの制作に携わり、MARZAの歴代リアルタイムムービー開発においてはSurfacing Leaderとして参画。代表作は「キャプテンハーロック」、「Happy Forest」、「The Gift」

・加治佐興平氏  Volca 株式会社代表取締役/ディレクター
セガ時代から、MARZA ANIMATION PLANET設立に関わり、長年ゲームシネマティクスやCGのディレクターを務める。またMARZA歴代のリアルタイムムービー開発ではディレクターを務めた後、Volca株式会社を創立。代表作に「The GIFT」、「HAPPY FOREST-Real Time Engine Tech Demo」、「sonicLostWorld」および「マリオ&ソニック オリンピック ロンドン」のOP映像など

なお、関西AECGオフ2017は続けて開催されます。コミュニティとしての学びという視点から、受講者は、本講演と、関西AECGオフによるプログラム全てへの参加を奨励します。