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「Laval Virtual 2013」のコンペティションに採択されました!

2013.04.01

例年フランスで開催される、バーチャルリアリティの展示会としては世界最大の国際会議である 『 Laval Virtual 2013 』 のVR作品公募展 ReVolution 2013 に、大島教授がキヤノン株式会社と連携して推進しているミクストリアリティ・エンターテインメント・プロジェクトの『百鬼面』という作品が、応募76件の中から15件に採択されました。(3月20日~24日にラヴァル市の会場で公開展示が行われます。)

本作品は、ヘッドマウント・ディスプレイという特殊な表示装置をかぶり、実写とCGとがリアルタイムに合成される「ミクストリアリティ」という技術を応用した、新しい体験型のエンターテインメントです。
内容は、プレイヤが忍者となり、バーチャルな刀や手裏剣を駆使して鬼を倒すという、アクションゲームです。

本作品は、大島ゼミでの3回生の学習プロジェクトとして少しずつ進められ、1期生がプロトタイプ制作に取り組み、 今回モーションキャプチャなども活用して4期生が完成させました。

本作品は、事前の評価も高く、今回15件から更に選りすぐられるアワードにもノミネートされています!!