EIZOVOICE

私が映像学部を選んだワケ:新入生インタビュー #1 朝海 清史さんの場合

2016.05.09


私が映像学部を選んだワケ: 新入生インタビュー #1 
朝海 清史さん(東京都出身)の場合



今回の「EIZO VOICE」では、今年の春に入学した新入生の声をお届けします。
数ある大学・学部の中から、なぜ立命館大学映像学部を選んだのか?
AO入試(昨年度から選考方式が変更)で合格した学生にインタビューして聞いてみました。



朝海清史さん(1回生)【東京都出身】


作るだけではなく、「ビジネス」も学べる映像学部に魅力を感じた

―映像学部をめざしたきっかけや志望理由を教えてください。


中学生の時から趣味で(スマホ)動画を作ったりしていました。
それがおもしろくて「映像」の世界に興味をもつと共に、いかにして「発信」するかを学びたいと思いました。自分は東京に住んでいたので、最初は関東の芸術系大学や映画学科を視野に入れていましたが、どこを見ても作ること(「アート」・「テクノロジー」)がメインだと感じました。
立命館大学映像学部は、そこに「ビジネス」という分野が加わっていて、「作品をどう世の中に出していくか」を学べると知り、『プロデューサー・マインド』という言葉にもすごく引かれて志望しました。


―高校生時代はどんなことに熱中して取り組んでいましたか?

とにかくいろんなことにチャレンジしました。
部活は体操部でしたが、その一方で生徒会自治会の会長も務め、地域とかかわる企画(スポーツゴミ拾い、お祭りなど)を色々と考えて実行したりしました。
2年生から選択授業が始まり、基本文系の生徒は文系科目、理系の生徒は理系科目を選択して講義を受けるのですが、自分はそういう縦割りのカテゴリーが嫌いであちこち受けました。
3年生ではプロの映画制作現場にボランティアで参加してずっとカチンコを打っていたりもして。
小さい頃からやりたいと思ったことは何でもやらせてくれた両親のおかげで好奇心は人一倍強いと思います。


AO入試で役立った「できるだけ視野を広げる」ための方法

―AO入試を受験されましたが、試験に向けて何か対策などはされていましたか?

“対策”と呼べるものはしていませんでしたが、AO入試説明会で「できるだけ視野を広げておくことが重要」と言われていたので、例えばですが、道を歩いている時に何か「あれ?」と思うことを見かけたら、その物事の背景やこれから起こるかもしれない先のストーリーを連想して、発想したことをメモしていました。それはシナリオを作る時などにも使えますね。
また、趣味で外へ写真を撮りに出ることが多く、「何を写すか」「(写したものが)どんな意味を持つか」を考えていました。「これはこういう写真だ」というキャプションを自由に作ったりして。
3年生の夏休みは志望理由書を高校の先生に何度も見てもらいましたね。


―入学して1ヶ月経ちましたが、映像学部でのスタートはいかがですか?

勉強したいことが山ほどありすぎて自分の興味のある分野を絞りきれないです(笑)
コンテンツ・ビジネスも学びたいけど、映像技術もきちんと身につけたい。
今は、すべて嫌になるくらいひたすら勉強して、最終的にはそれでも苦にならない分野に進みたいなと考えています。



ありがとうございました!
コンテンツ・ビジネスに興味がありつつも、持ち前の好奇心で広くアンテナを張り、入学後も視野をどんどん広げている朝海さん。

今年のオープンキャンパス【8月7日(土)・8日(日)】では、朝海さんのように昨年度から新しくなったAO入試に合格して入学した先輩が高校生の質問に答えるブースも開設予定!
興味のある方は是非オープンキャンパス@衣笠キャンパスへお越し下さい!
★その他にも、立命館大学では「親子で考える大学進学説明会」「キャンパス見学会」「入試相談会」など入試関連企画が多数開催されます。詳細は立命館大学入試情報サイトでチェック!

次回の新入生インタビューは、
同じくAO入試で合格した1回生 高木日菜乃さんです。

一覧へ