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映像学部の授業を知りたい! vol.5

2022.12.23

vol.5 「映像制作実習Ⅰ」

映像学部ってどんな授業をしているのだろう?という声を耳にします。

この企画は、授業担当の先生の説明や受講生の声を通して、映像学部生が一体どんな授業を受けているのかを皆様に知っていただくための企画です。

「映像学部のことを知りたい!」と思っていただいている皆様の一助となれば幸いです。

※授業は2022年度開講のカリキュラムです。2023年度は科目名称等が変更になる場合があります。

*****第5回『映像制作実習Ⅰ』*****
第5回は『映像制作実習Ⅰ』の授業内容に迫ります・・・!

Q.映像制作実習Ⅰはどんな授業ですか?
の授業では、実写映像制作に関わる基礎知識を学びます。監督、シナリオ、撮影・照明、音響、編集、制作の6パートから、映像制作の流れや演出術、シナリオの役割と書き方、撮影機器の使用方法、サウンドデザインの理解と録音機器の取り扱い、編集アプリケーションの使い方、撮影の準備などのスキルを身につけます。ここで得たスキルを発展させて、その後様々な映像制作を行います。

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Q.授業の雰囲気を教えてください!
集団(30名程度)が一つのクラスとなり、授業が進行します。映像業界で活躍する複数の教員が、それぞれの専門分野について授業を行います。幅広いスキルを得ながら、自分の得意な役割を見出すことも出来ます。

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それでは受講生の声を聞いてみましょう!
回は、2名の学生が回答してくれました!!

★この授業を受講して、どのような魅力を感じましたか?
Aさん
1つの授業内で各分野のプロである先生方からそれぞれの視点から見た映像作品、それぞれの映像作品への携わり方を学ぶことができるところです。自分が今まであまり興味のなかった分野でも新たな魅力を発見することができたと思います!!

Bさん
映像制作に関わる基礎的な知識を幅広く学ぶことができました。また、実際に撮影機材や録音機材、編集ソフトなどを使って、一つ一つ丁寧に教えてもらいながら学ぶことができる点も魅力だと感じました。

★この授業で学んでいることを今後どのようにいかしたいですか?
Aさん
やはり様々な分野を学ぶことができるところが魅力だと思うので、自分の興味のある分野だけでなく他の分野にも挑戦していきたいと思っています!!その他の分野の基礎を学ぶことができるのがこの授業なので、これからの作品作りに活かしていきたいと思っています。

Bさん
映像制作に必要な基礎的な知識や撮影機材の扱い方などを学ぶことができたので、今後は自分の作品制作を行う場面や他の人の作品制作に参加する場面などで学んだことを生かしていきたいです。

★最後に・・・
Aさん
まずは映像に関する様々な学びが、最高の環境で得られることが魅力的だと思います!映像学部に来る人の殆どが「こういうことがやってみたい!」「将来この視点から映像に携わりたい!」「これが作りたい!」といった志を持っているので、一緒に学んでいると多くの発見があり、様々なアイデアが浮かんできたりします。
また、はっきりとやりたいことなどが決まっていなくても、映像学部内の様々なユニークでとても楽しい授業を受けることで、やりたいことなども徐々に見つかると思います。映像学部自体が回生を問わずとても仲が良いので同期、先輩方からたくさんの刺激をもらうことができますし、先生方とも密にやりとりができるのでたくさんのお話を聞いたり、アドバイスを頂くことができます。他の学部の人たちからも「映像学部ってめっちゃ楽しそうよな!」「映像学部入りたいな!」といった声を聞くほど、本当に楽しくしっかり学ぶことのできる学部です。

Bさん
いろいろなことに興味を持っている人が集まっているので、誰かと話しているだけで日々刺激を受けることがあります。自分のやってみたいことがどんどん増えていくのを感じられる学部だと思います。

「映像制作実習」は、映像学部と聞いて一番イメージがしやすい分野ではないでしょうか。「映像制作実習Ⅰ」は1回生の春の授業の履修指定科目になっていて、機材の扱い方など基礎的な部分を学ぶことができます。
今回は、2人の受講生に回答いただきました。皆さんの一助となれば幸いです。

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第5回は『映像制作実習Ⅰ』でした!次回もお楽しみに・・!

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