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ISCAデジタルコンテンツ部門ノミネート!長尾亮虎さん

2023.1.13

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ISCA(INTERNATIONAL STUDENT CREATIVE AWARD2022)にて、2022年9月に卒業された、映像研究科・長尾亮虎さんの作品「ぶんぶん!ハンター」がデジタルコンテンツ部門ノミネートされました!!

ISCA(イスカ)とは・・・・・
INERNATIONAL STUDENT CREATIVE AWARDの略称で、未来を担う若手アーティストの発掘、育成を目的とする、国内外の大学や大学院、専門学校の学生を対象ににした国際的なクリエイティブアワードです。

ノミネートされた作品「ぶんぶん!ハンター」は、世界中で遊ばれる伝統的な手作り玩具『ぶんぶん独楽』をコントローラーにして遊ぶデジタルゲームです。
フクロウ形飛行機を操縦してフクロウのように獲物を狩猟して遊びます。また、ぶんぶん独楽の回転状態に応じて変化する羽ばたきと滑空の飛行を使い分け、手の傾きで飛ぶ方向を操作します。
作品には、映像学部生の皆さんも携わっています。
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企画・開発:長尾亮虎
プランナー:岡 幸汰   
プランナー:高野 聖徳   
3Dデザイナー:辻 翔馬
2Dデザイナー:兵後 梨央
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作品のこだわりポイントについて長尾さんに聞いてみました!!!

ぶんぶん独楽の「遊び」における①独楽を回す気持ち良さ②風切り音③体験者の慣熟の3つの特徴に着目し、ぶんぶん独楽の「遊び」の拡張を目指して制作しました。
特に、ただ独楽を回す体験ではなく、独楽を回す気持ち良さとゲーム内の体験が完全に紐づくような体験の核を重視し、誰でも遊べる直感的なコンテンツとなるように、こだわっています!
また、コントローラーについても、神戸市にある日本玩具博物館へ訪問し、世界各国のぶんぶん独楽を観察して、より回しやすく、軽いコントローラーを研究し、開発しました。

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ISCA2022の展示会が1月20日・1月21日グランフロント大阪 北館ナレッジキャピタル4F ナレッジシアターにて開催されます。当日は、『ぶんぶん!ハンター』を展示し、実際にプレイできます!!!

ISCA2022(INTERNATIONAL STUDENTS CREATIVE AWARD
主催:一般社団法人ナレッジキャピタル(https://kc-i.jp

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