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2015.10.22
2016年度「映像文化演習(ゼミ)」開講クラスの発表と担当教員による説明会を開催しました!
映像学部では3回生から「映像文化演習(ゼミ)」のクラスに所属し、映像の各分野に関する専門的な学びを深めます。
現2回生を対象とした今回の説明会では担当教員から各クラスのテーマや活動内容について説明があり、学生たちは熱心に耳を傾けていました。
今後は、オフィスアワー(教員と学生が直接話をするために設けられた時間)や、映像学会主催の園遊会などを通して自身の進路について考え、ゼミのクラス選択に臨みます。
【2016年度開講クラス一覧】
※「領域」の区分は2014年度以前入学生が対象です。2015年度以降入学生は「学びのゾーン」が適用されます。
★「映像文化」領域
(左から)北野圭介先生、川村健一郎先生
・01クラス(担当者:北野圭介)
《テーマ》魅力ある映像作品とは何かという問いを中心にして、考える力を磨く
・02クラス(担当者:川村健一郎)
《テーマ》ミュージアムや映画祭など、主に公共的な枠組みの場で活用される映像のあり方について学ぶ
・03クラス(担当者:新任教員)
《テーマ》※ 2016年度は01クラスと共同開講
★「映像制作」領域
(上段左から)渡辺修司先生、宋基燦先生、品田隆先生、
(下段左から)北原聡先生、鈴木岳海先生(Skype参加)
・05クラス(担当者:宋基燦)
《テーマ》人間の行動に関する自身の問題意識を発見し、調査し、出てきた答えを映像的な形で表現する
・06クラス(担当者:鈴木岳海)
《テーマ》実際に現場に行って見て、人の話を聞いて、関係を作って 、その中で映像作品を作る
・07クラス(担当者:品田隆、深沢伸行、山本浩史、藤岡幹嗣、新任教員)
《テーマ》他者に見せることを前提とした、今の自分だから表現できる映画・映像作品(実写)を制作する
・08クラス(担当者:北原聡)
《テーマ》Maya、After Effectsなどを使用して、3DCGアニメーションを制作する
・09クラス(担当者:渡辺修司、飯田和敏、奥出成希、新任教員)
《テーマ》実際のゲーム制作現場に近い環境で、新しいエンターテインメント(遊び)づくりに取り組む
★「映像プロデュース」領域
(左から)中村彰憲先生(Skype参加)、宿南達志郎先生、竹村朋子先生 ※細井浩一先生は出張のため資料参加
・10クラス(担当者:細井浩一)
《テーマ》映像コンテンツをいかに活用し、ビジネスにするかを考える
・11クラス(担当者:中村彰憲)
《テーマ》先端メディアとグローバルコンテンツの経営戦略について研究する
・12クラス(担当者:宿南達志郎)
《テーマ》コンテンツ分野(映画、アニメ、ゲーム、音楽など)のマーケティング戦略について調査・分析する
・13クラス(担当者:竹村朋子)
《テーマ》コンテンツ・ビジネスについて理解を深めるために、社会調査の方法を学び、実践する
★「映像テクノロジー」領域
(上段左から)大島登志一先生、マイケル・ライオンズ先生
(下段左から)古川耕平先生、望月茂徳先生
・14クラス(担当者:大島登志一)
《テーマ》バーチャルリアリティ(人工現実感)、ミクストリアリティ(複合現実感)という最先端の映像技術を活用したコンテンツ制作やシステム開発
・15クラス(担当者:マイケル・ライオンズ)
《テーマ》音響芸術や視聴覚パフォーマンスなどの芸術的表現方法を中心に、既存の技術の新たな活用について探求・実験する
・16クラス(担当者:望月茂徳)
《テーマ》日常生活や社会に対する問題提起、ユーモアなどを表現するメディアアートの制作
・17クラス(担当者:古川耕平)
《テーマ》3DCGなどのデジタル技術を活用し、文化遺産をはじめとする対象物を記録保存(アーカイブ)する