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2016.09.09
日本最大のゲームカンファレンス「CEDEC2016」映像学部参加レポート
日本最大のゲーム開発者向けカンファレンス CEDEC 2016(コンピューターエンターテイメントデベロッパーズカンファレンス)が、2016年8月24日から26日までの3日間、パシフィコ横浜にて開催されました。業界の第一線で活躍するゲームデベロッパーだけでなく、アカデミックな研究者らも一堂に会して、新しい技術トレンドをリードしています。
立命館大学映像学部の教員と学生もこのCEDEC2016に参加しました。国際的なゲームビジネスを専門とする中村彰憲教授らは、「中国ゲーム産業最前線」というセッションで、中国におけるクロスメディア戦略の動向についてのセッションを行いました。また、バーチャルリアリティを専門とする大島登志一教授は、ゼミ生らを指導し研究を進めている、椅子に座ったまま足を動かしてバーチャル空間を歩行歩行することのできるインタフェース装置のデモ発表を行いました。中国ゲーム産業とバーチャルリアリティは注目を集めているトピックスで、多くの参加者らとの積極的な情報交流が行われました。また、すでにゲーム会社に就職を内定している4回生の映像学部生が学生スタッフとして運営に参加している様子もありました。
このようなCEDECなどへの積極的な参加を通じて、映像学部での学びと研究がゲーム業界とリアルタイムに連携しています!
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この大島ゼミや中村ゼミのように新しい技術・トレンドにリアルタイムで触れ、また自らも新しい技術をクリエイトしている映像学部の取り組みを実際に見て、聞いて、体験できるイベント「ジャンキャリ」を秋(10月15日【土】)に開催します。一般公開型・入場無料・予約不要ですので、気軽にお越し下さい!
ジャンキャリについての詳細はコチラ