アメリカの学生とzoom交流を行いました！

PVCC（ピーデモント・ヴァージニア・コミュニティ・カレッジ）とのオンライン交流の続報です。過去の模様は以下の記事をご参照ください。

「アメリカの学生とzoomで交流しました！第3報」（2020年12月3日、立命館大学経済学部：TOPICS & EVENTS）

「アメリカの学生とzoomで交流しました！第2報」（2020年6月11日、立命館大学経済学部：TOPICS & EVENTS）

　今回の交流は、2020年12月11日にZoomで開催されました。経済学部のG-Alpsの案内を通じてトライアルで参加した学生も含め、立命館大経済学部からは4名、PVCC日本語クラスの学生7名が参加し、多様な話題で1時間半弱、充実した交流が行われました。

和菓子づくりや、日本で暮らすために必要なこと、マスク着用問題など、学生が各自持ち寄ったトピックについて話しました。海外の学生との交流ということで、様々な文化的背景や考え方を持った人が集まります。そのため、取り留めもない話題が意外な盛り上がりをみせることもあります。例えば、「いちご狩りにいった」という発言から日米間でいちご狩りの料金算出方法が違うという話になり、その後、農業についてトピックが移りました。このような、気軽に参加しても学びを得られるという点は、この交流の魅力の1つだと思います。日本に興味を持つアメリカ人学生とアメリカに興味を持つ日本人学生が会し、フラットに意見交換をできる場はここにしかないと思います。そんな貴重な場を活用して、今後も積極的に参加したいと思います。

（写真：ミーティングの様子）

私たちは、約3年前から隔週金曜日にアメリカのコミュニティ・カレッジ（PVCC）とオンライン交流を行っています。PVCCからは日本語クラスの学生が参加しており、お互いに日本語と英語を交えながら、フラットで自由な交流をしています。

今年は、海外渡航が制限されたこともあってか、この活動への関心が高まっているように感じます。2020年を通して、新たに参加する学生が増えており、ますます盛り上がりをみせています。次回は2021年1月22日に交流を行う予定です。コロナ禍の逆境に負けず、これからも活動を続けていきます。