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経済学部就職活動応援企画 第1弾【自己分析と学び編】の実施
経済学部3回生を対象に就職活動応援企画第1弾【自己分析と学び編】を6/10(水)に開催しました。「経済学部就職活動応援企画」は、「なぜ学ぶのかを考えることは、自分を考えることであり、それはなぜ働くのかにつながる」をコンセプトに2013年度に創設された経済学部独自の取り組みです。今年度の第1弾には、227名の学生が参加してくれました。
はじめにアドバイザー教員より就職活動応援企画(メントレ)がどのようなものかの説明が行われた後、昨年度のメントレを経験した2名の4回生がサポーターとして参加し、自分たちの経験を踏まえて後輩たちへアドバイスしてくれました。
また、大野敦准教授による「自己分析と学び(リサーチ力)」の講演では、自分の人生の場面を掘り起こし、場面情報から自分の言葉で語れる「意味」を見出す必要があること、企業分析の際には仮説・検証のプロセスにより「オリジナル情報」を作り出す必要があること、そのためには「リサーチ力」を鍛える必要があることの説明がありました。「リサーチ力」はゼミ活動や論文作成の中で培われる力であり、これからも学びの機会を大切にして欲しいとのアドバイスがありました。
最後に、自分の「強み」を発見するために、さらに自己分析を深掘りする課題が出題されました。
10月には第2弾【面接と学び編】を、来年2月には第3弾【実践と学び編】を実施する予定です。経済学部はみなさんのキャリア形成を全力で応援します。