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07.13

PEOPLE

2026

【徳丸ゼミ】ベトナム研修旅行の報告

202665~9日、私たち徳丸ゼミ(3回生)ではベトナムの日越大学ホアラックキャンパスにて、日越大学の学生とベルリン福音主義大学の学生と英語での交流発表会を行いました。立命館大学からは10名が参加しました。

1.交流発表会の目的

本発表会は互いの異なる文化や価値観を持つ学生との意見交換を通して国際的な視野を広げることを目的として行われました。また、多様な考え方や社会的背景に触れることで理解を深め、新たな視点を得るとともに、国際社会への関心や異文化理解を深める貴重な機会となりました。

2.発表の内容と学び

当日は日越大学の学生の歓迎の踊りや歌を披露してくださった中で、日越大学の1チーム、ベルリン福音主義大学の2チーム、立命館大学の3チームによる研究発表を行いました。
 日越大学の学生による廃棄物の増加に関する発表を通して、経済発展や都市化に伴い、ごみ問題が深刻化していることを学ぶことができました。また、ごみの適切な分別やリサイクルの推進だけでなく、一人ひとりがごみを減らすことを意識して行動することが重要であると感じました。環境問題は国境を越えた共通の課題であり、持続可能な社会の実現に向けて、日常生活の中でできることから取り組むことの大切さを学びました。
 ベルリン福音主義大学の学生によるLGBTQやフードロスに関する発表では、社会課題に対する考え方や取り組みは国によって異なることを学びました。LGBTQについては、多様な性のあり方を理解し、一人ひとりを尊重する姿勢が社会づくりにおいて重要であると感じました。また、フードロスについては、食品廃棄を減らすための制度や消費者の意識改革など、さまざまな立場からの取り組みが必要であることを学びました。これらの課題は世界共通の問題であり、多様な視点を取り入れながら解決策を考えることの大切さを実感しました。
 私たち立命館大学の学生はイノベーション、日本型雇用システム、社会関係資本というテーマをそれぞれ取り上げ、その背景や現状、解決に向けた取り組みついて発表しました。私のチームは日本型雇用システムをテーマとし、グローバル化の時代における日本型雇用システムの強みについて考えました。終身雇用や年功序列といった従来の雇用制度の特徴を踏まえながら、国際競争が激化する中で企業に求められる柔軟な人材活用や、多様な働き方への対応について意見を交わしました。また、日本型雇用システムの強みと課題を改めて考える機会となり、今後の社会や働き方について理解を深めることができました。
 これら一連の発表を通じて、各国が抱える社会課題やその背景、解決に向けた取り組みについて理解を深めることができました。また、それぞれの国の文化や社会情勢が課題への対応に影響していることを学び、国際的な交流を通して視野を広げる貴重な機会となりました。 
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発表の様子)
260713betonamu 2(3大学の集合写真)

3.学生との交流の様子

交流発表会に加えて、ニンビンでのフィールドトリップを行いました。本フィールドトリップでは3つの大学の学生が手漕ぎボートで世界遺産チャンアンの壮大なカルスト地形や洞窟を観察しました。歴史的な史跡見学を通じ、学生同士で驚きや発見を共有しながらベトナムの自然と歴史への造詣を深めました。また、昼食時にはニンビン特有の伝統料理を共に囲んだことで、言語や文化の壁を越えたカジュアルな対話が生まれ、相互理解と親睦が大幅に促進されました。机上では得られない国際感覚を養う機会となりました。
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(ニンビンツアーの様子)

4.市場調査

ベトナム研修ではハノイ市内を散策し、市街地の様子や人々の暮らしに触れました。活気あふれる街並みや、多くのバイクが行き交う様子は、日本とは異なり、ベトナムならではの文化や生活を肌で感じることができました。また、フォーやバインミーなどのベトナム料理も味わい、現地の食文化への理解を深めることができました。研修4日目のプレゼンテーションの後には、National Cultural Villageを訪れ、市場調査を行いました。現地では、ベトナムに暮らす少数民族の伝統的な住居や文化に触れるとともに、実際に少数民族の方々と交流する機会がありました。また、ベトナム人学生やドイツ人学生と行動を共にし、それぞれの文化や価値観について意見を交わすことで、多様な文化を理解する貴重な経験となりました。現地でしか得られない学びを通して、ベトナムの文化的な多様性や魅力をより深く知ることができました。
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(フィールド調査の様子)

5.ゼミ研修を通じて得られたこと

今回のベトナム研修では、現地での研究発表や市場調査、学生との交流を通して、多くの学びを得ることができました。実際に現地を訪れ、自分の目で見て体験することで、座学では得られない気づきや発見がありました。また、異なる文化や価値観を持つ学生との交流を通して、視野を広げる貴重な機会となりました。この経験を今後のゼミ活動や生活に生かしていきたいと考えています。

経済学部 3回生 小松葵衣 櫻井あずき

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