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寺脇ゼミのクラウドファンディングが始まりました!
私たち寺脇ゼミの3回生が中心となって取り組む今年度のゼミプロジェクト「リユースによるヨシストロー社会実装化促進プロジェクト」のクラウドファンディングが2022年11月1日(火)に始まりました!ぜひ以下のページをご覧いただきまして、ご支援をご検討ください!
https://camp-fire.jp/projects/view/622868
このプロジェクトでは、私たちが作るヨシストロー(びわ湖のヨシで作ったストロー)の社会実装化に向けて、リユースしたヨシストローに対する人々の受容性を分析する研究に取り組みます。ヨシストローは水に強く、複数回の煮沸に耐えられるため、リユースが可能です。現状では一本一本手作業で作らざるを得ないため、製造コストが大きいことが課題ですが、リユースできる環境が整えば、カフェなどで本格的に導入する道が開けます。ただしその実現に向けては、「一度は他人が使ったヨシストロー」が人々に受け入れられることが条件になります。そこで私たちは、このリユース・ヨシストローに対する人々の受容性や抵抗感を見極めるために、人々にヨシストローを実際に使ってもらい、その製品に対して人々が支払っても良いと思う金額(支払意思額)を調査します。
今回私たちは、滋賀県近江八幡市の八幡堀近くにあるカフェと、東京都中央区にある滋賀県のアンテナショップ「ここ滋賀」で調査を実施します。調査日と場所は以下の通りです。
■11月10日(木)
ラコリーナ近江八幡(滋賀県近江八幡市北之庄町615-1)
ほりかふぇ(滋賀県近江八幡市多賀町743)
■11月12日(土)
明治橋あまな(滋賀県近江八幡市大杉町32)
ティースペース茶楽(滋賀県近江八幡市佐久間町17-1)
■11月20日(日)
ここ滋賀(東京都中央区日本橋2-7-1)
協力者の皆様には、ヨシストローを実際に使ってもらい、未使用のヨシストローとリユースしたヨシストローに対する支払意思額を尋ねます。得られたデータを分析することで、未使用のヨシストローとリユース・ヨシストローに対する支払意思額の間に有意な差があるかどうかを検証すると共に、それらの支払意思額を規定する要因を探ります。
行楽の秋、ぜひ各店舗まで足をお運びいただいて、この機会に私たちが作ったヨシストローをお試しください!
リユースによるヨシストロー社会実装化促進プロジェクト代表
経済学部3回生 辻雅基