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「公務・行政プログラム」ガイダンスを実施しました
公務員の進路に関心のある1回生を対象として、12月13日(木)に「公務・行政プログラム」のガイダンスを実施しました。「公務・行政プログラム」は、2回生から登録するプログラムで、経済学の学びを通じて、行政において求められる知識を習得することを目的にしています。
ガイダンスでは、経済学部の紀國洋教授から、経済学部での系統的な学びが公務を志す学生にいかに有益であるかについての解説とともに、2回生進級時における「公務・行政プログラム」の登録要件についての説明がありました。キャリアセンターには、公務員講座を始めとした公務員志望者への支援策について解説してもらいました。
今回、滋賀県県民生活部スポーツ局交流推進室の小澤浩喜氏と4回生の公務員内定学生である久保田敦也さんをゲストとしてお招きしました。小澤浩喜氏からは、現在携わられている滋賀県のスポーツ行政を解説いただきましたが、特に「ワールドマスターズゲームズ2021関西」の開催準備では、国や市や様々な関係団体との調整に当たられていて、責任の重さとともにやりがいを感じられているとお話しいただきました。併せて、学生時代をどう過ごされたか、地方公務員を志望した理由などについても話していただきました。経済学部4回生の久保田敦也さんからは、ご自身の学生生活と公務員試験受験の体験談を話していただきました。お二人のゲストから、高い志を持って公務員を目指されたことを伺うことができました。
(小澤浩喜氏)
(4回生 久保田敦也さん)