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2020年度経済学部ゼミナール大会を開催しました
経済学部では、日頃の調査・研究の成果を論文としてまとめてプレゼンテーションする機会として、毎年ゼミナール大会を開催しています。今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からWEB(Zoom)での実施となり、12月12日(土)にゼミナール大会分科会を開催しました。参加した各チームの学生たちは、日ごろの調査や研究の成果を論文としてまとめてプレゼンテーションを展開しました。
今大会では、優秀な論文・発表として以下の5チームが優秀賞に選ばれました。(五十音順)
・大野敦ゼミGVC班(中田 晴登、柳本 瀬玲奈)
「GVCにおける能力向上と知識移転」
・大野敦ゼミブラック企業班(大野ゼミ2名)
「ブラック企業研究ー日本特有のおもてなし文化と関係ー」
・川岸岳人ゼミ年金の持続性班(伊藤 敦志)
「年金の持続性」
・佐藤隆ゼミ東京一極集中班(上田 裕介、中村彩子、橋詰 絢菜、吉山 英哉)
「集積の利益に基づく東京一極集中の可能性~都道府県別産業別の付加価値額と雇用密度に着目した重回帰分析~」
・佐野聖香ゼミ外国人労働班(佐野ゼミ2名)
「日本の農業分野における外国人労働者の現状と問題点ー滋賀県と長野県の事
例よりー」
本大会は学生たちにとって、社会で役立つ問題発見・分析・解決の能力やプレゼンテーション能力を養う貴重な機会となりました。また、当日は、学部独自の高大連携の一環として立命館宇治高校より3チームの発表や、各附属校(立命館高校・立命館宇治高校・立命館守山高校・立命館慶祥高校)の生徒・教員の見学もありました。
(学内告知用ポスター)