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TOPICS & EVENTS

01.16

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2023

経済学部「公務・行政プログラム」ガイダンスを実施しました

公務員の進路に関心のある1回生を対象として、20221215日(木)に経済学部「公務・行政プログラム」のガイダンスをオンラインで実施しました。「公務・行政プログラム」は、2回生から登録するプログラムで、経済学の学びを通じて、行政において求められる知識を習得することを目的にしています。

ガイダンスでは、経済学部の吉岡真史教授から、公務員のキャリアの解説とともに、経済学部での系統的な学びが公務を志す学生にいかに有益であるかについての説明がありました。紀國洋教授からは、2回生進級時に登録できる「公務・行政プログラム」についての案内がありました。キャリアセンターからは、公務員講座を始めとした公務員志望者への支援策について解説してもらいました。 

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ガイダンスには、経済学部4回生の藤原凌成さん(国家公務員内定者)、藤原辰朗さん(地方公務員内定者)にオンラインで参加いただきました。藤原凌成さんは、国家公務員は社会課題の根本的な解決に携われる仕事であるとともに、幅が広くスケールの大きな仕事である点に関心を持ち、さらには、自分の性格にも合う仕事と感じられたことから強く志望するようになったとのことです。2回生時には「公務・行政プログラム」で学び、3回生時にはエクステンションセンターの「公務員講座」で仲間とともに学んだことが試験合格につながったとお話しいただきました。後輩に向けては、「進路の可能性を早くから絞り過ぎないこと」、「学生生活で打ち込むものを見つけること」、「仲間づくりの大切さ」を助言いただきました。 

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藤原辰朗さんは、会計士を目指して勉強していたが、その道を断念してから目標を見失う経験をしたものの、地元で大きな自然災害があったことを切っ掛けに地方公務員の進路を考えるようになったとのことでした。後輩に向けては、「低回生の内に熱中できることに取り組んでおくこと」、「様々な経験の中から将来やりたいことを見つけて欲しい」との助言をいただきました。

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最終的に公務員の道を選ばれた二人の先輩の後輩へのメッセージは、進路については早期から絞り込まず、様々な可能性を考えた上で、最終的に納得できる進路を見つけて欲しいとのことでした。また、「公務・行政プログラム」で2回生から専門科目等を学んでおくことも推奨いただきました。

 

経済学部専門キャリアプログラム: https://ct.ritsumei.ac.jp/ct/page_4653997c1728137_270493138

エクステンションセンターHP: https://www.ritsumei.ac.jp/extension/

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