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実践経済演習I(担当:佐野聖香教授)にて、志摩市へのオンライン報告会を実施しました(2023年1月19日)
実践経済演習IのPBLクラスでは、コロナ禍における都市農村交流の再構築をテーマに半年間勉強を行ってきました。
本クラスでは、志摩市官学連携研究助成事業とグラスルーツ実践支援制度(GPSP)の支援をうけ、経済学部1回生の20名の学生が、志摩市浜島町にて、地域の魅力発信の仕組や交流・関係人口増加に向けての調査研究を行ってきました。
20名の学生は4チームに分かれて、10月に開催された伊勢えび祭、11月に実施したフィールド調査で、同町を訪れ、同町の魅力を発見し、インスタ等を通じて発信を行ってきました。
最終講義の今回は、志摩市役所や浜島町づくり実行委員会の柴原会長や柴原事務局長、本学OBで市議会議員の山川楠人氏に参加していただきながら、学生らの調査研究の成果を発表させていただきました。
自分たちの学んできたことを、市役所等の方々に直接お話する機会があまりないこともあり、非常に良い経験になったようです。これからは、さらなる専門分野での学びとなってきますが、同クラスでの経験も含めてさらに積極的に学んでいきたいと思います。