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2023年度 新任教員 紹介
新学期が始まりましたが、皆さん新しい生活には慣れましたでしょうか?
2023年度より、3名の新しい先生が経済学部に着任されましたので、皆さんへのメッセージをお届けいたします。
Souksavanh
VIXATHEP(ヴィサテップ スクサバン) 教授
専門分野:経済発展論、東南アジア経済論、ミクロ経済学
ラオスで生まれ、ヨーロッパで工学を学び、日本で開発経済学を学びました。大学に着任する前は、貧困削減や健康・教育開発などの開発分野で働いていました。
これまでカンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム(CLMV)、バングラデシュの工業化、企業と経済発展(特に縫製業、中小企業)に関する研究を行ってきました。学生の皆さんと一緒に勉強し、アイデアや経験を共有し、開発の世界への理解を深めることを楽しみにしています。
池脇
信一郎(イケワキ シンイチロウ) 准教授
専門分野:租税法、税務会計
専門は税務会計で、会社の利益に対して課される税金「法人税」の計算構造について研究しています。
特に、アメリカ合衆国における税務会計に関心があり、これまでに、我が国との比較法的研究などを行ってきました。授業は企業税務論、会計学などを担当しています。みなさんと一緒に学びを深めていければと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
安達 有祐(アダチ ユウスケ) 准教授
専門分野:都市経済学、地域経済学、応用計量経済学
専門は、都市・地域経済学です。特に、人や企業がどこに立地をするのかといった選択やなぜその場所を選ぶのかということを中心に研究をしております。
この度ご縁があり、本学でみなさんと講義や演習をとおして地域や都市の経済についての勉強ができることを楽しみにしております。